保育者のための心理学
現場で頑張っている保育士・幼稚園教諭・保育教諭に向けたチャンネルです。
子どもの心理・発達から大人の人間関係まで、保育者の苦悩と葛藤の解決に役立つ情報を発信しています。
保育園・幼稚園・こども園・児童発達支援・放課後等デイサービスの先生のために、専門的な知識を提供できたらと考えています。
5000以上の園・学校での臨床経験を踏まえ、できるだけわかりやすく具体的にお伝えできるように頑張って行きますので宜しくお願いします。※今後は月に1回程度のペースで更新していく予定でいます。
この動画の配信にあたって、下記の保育園・幼稚園・子ども園ならびに在籍する園児と保護者のご協力をいただき撮影しています。
・よこはま風の遊育園(神奈川)
・なぎさこども園(熊本)
頂いたご意見やご感想は、有難く拝読し今後の動画作成の参考にさせていただきます。ただ、個別のご質問については解答できない旨ご理解をください。

【子どもが譲ってくれない時】誰しもがカッとなった経験があると思います。規範意識のない姿に怒るのも当然です。子どもの自己中心的な態度について、心理学的にどのような見方と考え方ができるかについて解説します

【パワハラ園長がいても:004】職場を辞める決心がつかない先生からの相談です。これまで頑張ってきたことが無駄になってしまうことや、転職がうまくいくのかといった不安がどうしても頭をよぎります。

【保育観の違いでウヤムヤにしない】話合いや振返りを繰り返しても、チームがまとまらないことがあります。年齢や経験などが違う複数の先生たちが、どうやったら共通理解の元で保育ができるのか、解説していきます。

【大切な先輩が:003】大切な人との死別や離別は心に大きなダメージを負います。心の支えを失ってしまうわけですから。今回は悲しみから逃げることなく、向き合い受け入れるためのステップをお話していきます。

【5領域を深く考えない】保育者が子どもに対して求める目標が増えてきました。こうした目標が保育・教育実践にプラスになれば良いのですが、目の前の子どもの姿からの気づきや配慮がおろそかになることもあります。

【現場からのQ&A:002】保護者からのクレームで落ち込んでしまう保育者はたくさんいます。多くは保育者個人の責任の問題ではないことがほとんどです。言ってみれば矢面に立たされた結果であるわけです。

【現場からのQ&A:001】発達障害の二次障害を抱える年長児を心配してのご質問です。担任はお母さんやお父さんそれぞれの思いを受けとめつつ、子どもにとって何が最善の方法なのかについて悩んでいます。

【大事な視点】多くの保育者が“子どもをよく観察して”と言われ困っています。遊んでいる姿やその表情から、心情を言語化することを求められます。でも、それが子ども理解につながることはほとんどありません。

【職場に絶望した時②】職場の環境は自分の人生を左右するくらい大切な場所です。特に第二成長期と言われる20代・30代の先生にとって、脳機能の発達の最後の段階にあたるからです。

【職場に絶望した時】20代・30代の先生は、様々な事情で見通しがもてなくなることがたくさんあります。そんなときは、寝る前に10分でも自分の現状に気がついて頭を整理してみたらどうでしょうか?

【転職先の見つけ方】転職は難しいものです。人間関係や給与そして保育・教育実践など…ストレスなく安心して働ける施設が少ないからです。今回は夢を追い続けたい先生のために転職先の見つけ方を解説します。

【退職の基準】今の園がしんどくて不満や問題意識をもっている保育者はたくさんいると思います。もう少し頑張ったほうが良いのか思い切って退職したほうがいいのか、そのあたりを判断する要点をまとめてみました。

【インクルーシブ保育】発達障害などの子どもを含めた実践に苦戦している園はたくさんあります。多くは心理や発達の基本的な知識がないまま志だけで頑張っていたり、集団活動への強いこだわりがあるのが原因です。

【保育者の精神疾患】保育・教育の世界でも増えていて、毎年のように病んでしまう先生がいる園もあります。困難に立ち向かい乗り越えることも大切ですが、ここで一旦立ち止まって自分を見つめてみるのも大切です。

【ウソの話とホントの話】非認知的能力などは、忍耐力や頑張る力だと言われています。子ども主体を目指している保育者にとって線引きが難しいテーマでもあります。今回はこのあたりについて解説していきます。

【主体的な保育の難しさ】保育者間でも微妙に意見が異なったり「これが主体的?」と疑問をもつ保育者もいます。園という限られた空間と時間でなぜ意見の食い違いや実践の誤解が生じるのかについて詳しく解説します。

【保護者に伝えるべき?】子どもが集団生活になじめていないため、保護者に伝えたほうが良いか悩んでいる人は多いと思います。発達障害だと断定はできないですし、伝え方によっては関係が悪くなってしまいます。

【お絵描きが苦手な子ども】DCD(発達性協調運動障害/発達性協調運動症)の中に、お絵描きや文字を練習することが苦手な子どもがいます。このような子どもが遊びの中で発達を促せるよう詳しく解説します。

【不安が強い子ども】ASD(自閉症スペクトラム障害)に、食べ物(偏食)や集団活動に不安を感じやすい傾向があります。このような子どもの対応に不安を抱えている保育者との関係も含めて詳しく解説します。

【落ち着きがない・衝動的な子ども】ADHDなどの発達障害を抱えている子どもに多い多動や衝動性はどのような理由からくるのか。また集団生活の中でどのような支援や配慮を心掛けたら良いのかについて解説します。

【保育に自信がないあなたへ】保育者だからといって子どもと上手に関係が築けるとはかぎりません。自信がないと増々子どもとコミュニケーションが取れないばかりか、職員同士の関係もギクシャクしてしまうことも…

【愛着形成不全】対応に悩んでいる保育者は多いと思います。特に保護者へのアプローチが必要なケースはなおさらです。子どもだけでなく保護者の心理について知識を得ることによって、見通しをもつことができます。

【人間関係の難しさ】人間関係の悩みを抱えている保育者はとても多いと思います。原因の多くは自己愛が肥大した人の存在にあります。また皆さんの職業はその自己愛が肥大化しやすい環境でもあるので難しいわけです。

【愛着形成とその効果】抱っこなどのスキンシップは、子どもと保育者がお互いの脳内ホルモン濃度を上げる効果があります。その結果様々な脳内物質に作用して「心の安全基地」や「主体的な活動」につながっています。

【お集りの工夫と実践】多くの保育者が悩んでいるお集り。前回は子どもの心理や発達を土台にした5つの視点を紹介しました。今回は子どもがどんな理由で崩れ、それを保育者がどう工夫しているかを事例で解説します。

【もうお集りで悩まない!叱らない!】お集りは多くの保育者にとって悩みの種。今のままでは保育者も成長する機会を失うようなもの。子どもの心理や発達を知ることでどんな理由で崩れるのかがわかります。

【ただ遊んでいるだけ?なんて言わせない!】運動遊びは子どもの発達に良いことは知っているものの、どのような意味があるのかまではあまり知られていませんね。園庭での遊びを例に解説していきます。

【言葉の出が遅い子どもにはどういう保育がいいの?】言葉の出(発語)までの歩みは思いのほか複雑です。0歳から既に始まっている言葉の発達段階を丁寧に解説していきます。

【スプーンやお箸はいつから?】子どもの成長を見ながらどのようなタイミングで使ってもらうかについて解説しています。

【震災時の子どものトラウマ】これからの1か月が大切です!保育者だからこそ知っておくことするべきことを解説します。