たのきん発!80年代ジャニーズ

80年代を代表するアイドルとして一世を風靡した「たのきん」3人の活躍が、当時のジャニーズ事務所低迷期の風潮を一気に塗り替え、たのきんによって以後のジャニーズ事務所は急成長を遂げたと言っても過言ではない。 また後続するシブがき隊や少年隊などが次々とデビューし、1980年代の男性アイドルの先駆的立場を担った。

1980年:田原俊彦「哀愁でいと」でデビュー
1981年:近藤真彦「スニーカーぶる~す」でデビュー
1982年:シブがき隊「NAINAI16」でデビュー
1983年:The Good-Bye「気まぐれOneWayBoy」でデビュー
1984年:中村繁之「Do!ファッション」でデビュー
1985年:少年隊「仮面舞踏会」でデビュー
1987年:光GENJI「STAR LIGHT」でデビュー
1988年:男闘呼組「DAY BREAK」でデビュー

※「たのきん」とは、1980年代前半にかけてジャニーズ事務所で活躍した田原俊彦(トシ)、近藤真彦(マッチ)、野村義男(ヨッちゃん)の3人のグループ名称。 ジャニーズ事務所全盛の基礎を作り、80年代を代表するアイドルとして一世を風靡した。「たのきん」としての活動は、TVドラマ、バラエティ、コンサートのほか、主演映画6本に出演。 「たのきん」としてレコードデビューした訳ではない。
http://tanokin.main.jp/index.html