Tanaka Erika

イタリア在住ソプラノ歌手の田中絵里加です。

プロフィール
東京音楽大学声楽科演奏家コース卒業。同大学大学院オペラ研究領域修了。ヴェネツィア国立音楽院大学院声楽科首席修了。ラヴェンナ国立音楽院Master di Ⅱ livello現代音楽声楽科首席修了。
平成26年度文化庁海外研修生、平成29年度さわかみオペラ財団奨学生としてミラノスカラ座研修所オペラソリストコース、ボローニャ歌劇場研修所オペラソリストコースで研鑽を積む。
第41回イタリア声楽コンコルソ1位ミラノ大賞受賞。第1回Opera Live 国際コンクール優勝。
ボローニャ歌劇場にて『オリンピアデ』のアリステア役に大抜擢されオペラデビューを果たす。
同劇場では『椿姫』のタイトルロールをはじめ、『ジャンニ・スキッキ』のラウレッタ役、『ドン・パスクァーレ』のノリーナ役、『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナ役などを演じる。
他にも、ベルガモ・ドニゼッティ劇場、トラーパニ七月音楽祭、ヴェネツィア・マリブラン劇場、ポテンツァ・フランチェスコスタービレ劇場、マリオデルモナコ劇場、ブレーシャ・グランデ劇場など多くの劇場でオペラ出演する。
座間市市制施行50周年記念『椿姫』にてタイトルロールで日本オペラデビューを果たす。
また現代オペラ作品にも数多く出演している。
オペラ以外では『カルミナ・ブラーナ』ソプラノソリストとして、フラスキーニ歌劇場、マントヴァ歌劇場、コモ歌劇場で出演。藤原歌劇団団員。
2025年3月23日立川市民オペラ2025『ラ・ボエーム』ムゼッタ役出演予定。