くまのNaoさん

日本のニュージーランド料理店の草分け的存在の「キウィハウス」のオーナーシェフが今迄の人生で体験した独自の世界観でお届けします。

子供の頃動物保護官を夢みていましたが飼っていた犬がフィラリアで亡くなった事をきっかけに獣医を目指し、無事と特別推薦枠で私立大学の獣医学部の推薦を貰うが

父がニュージーランドに移住したい夢を実現する為に諦め公立の酪農畜産の大学校へ

そこで酪農ヘルパーの資格を取り諸事情で休学

その後知り合いから紹介され神戸の黒毛和種の畜産牧場へ就職

家族のニュージーランド移住の準備の為に退職
そして現地の農工カレッジに入学

大学の入学前に英語で授業を受ける為に英語を学ぶびカレッジから研修に

ニュージーランド最古のワイナリーでワイン醸造を学ぶその時ホストマザーにニュージーランド料理を学ぶ事になる。

牛と羊の牧場に研修で飼育管理を学ぶ為に、牛と羊の放牧、精肉、羊の毛狩り等を学ぶ

ステイ先のホストファーザーが狩猟をしていたのでライフルでの狩猟と精肉を学ぶ

有機栽培農家と水耕栽培農家に野菜とハーブの栽培を学ぶ

帰国後大手食の安心安全にこだわった企業に就職

両親が帰国する事になり共同出資だレストランを経営する事に

二足の草鞋で働きだすが諸事情でサラリーマンを辞めニュージーランドで始めたスクーバーダイビングのプロコースをはじめ無事和歌山の海に通いインストラクターに

その時漁師のお母さんに漁師料理を習う

フランス人のシェフをほてるからヘッドハンティングして料理を教えてもらう事を条件に雇う

その後ソムリエ兼パテシエとして修行を重ね前菜とデザート担当になりさらに修行を重ねメインの補助をしだしセカンドに

100人貸切パーティーの前々日に当時の料理店長が事故の為退職、繰り上げシェフに

その後経験を積み吹田の国立民族博物館の30周年特別展の料理をプロデュース

近年狩猟の補助をしだす

2017年度狩猟免許を取得

今迄に体験した事を形にしながら日本でスモールニュージーランドを皆さんに体験してもらえるように奮闘中