妻が古民家買いまして

2022年7月に東京から2時間ちょっとの所に、念願の古民家を購入!
3年以上かかって、やっと自分の貯金で購入できる希望の物件に出会えました。
夫婦共に、まだまだ東京での仕事があるため、当分は移住はできませんが、主に妻一人でDIYでリフォームをしながら、セカンドライフのために住居を整えていきたいと思っています。
今すぐ移住は…と思っていても、いつかは!!と思っている方は多いと思います。
そんな方の参考になるように、記録として残したいと思います。
DIY素人ですので、他の方のYoutubeや色々な方からのアドヴァイスを参考に、自分でできる範囲で進めていきますが、いつ完成するのかは全く予想がつきません。
そんなチャンネルになる予定ですが、応援していただけると、挫けることなく続けて行けそうです。
どうぞよろしくお願い致します。
Instagram ( gen_saya )
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☆この家について☆
「古民家」の定義は、『一般社団法人全国古民家再生協会』のサイトに記載があります。
この家は、見かけは現代建築風に改修されていますが、屋根はトタンの下は杉皮葺きで、壁を剥がすと土壁が出てきます。
また、正確な建築年は誰にもわからないため推定となっています。(100年以上)
現在の登記法ができる前から建っていた建物のため、最初の登記は相続での記載でした。(その時点で、昭和4年/1929年)
代々受け継がれ、増築や改築をして今の形となっていますが、元の状態が推測できる改築のため、家の中をよく見て歩くと昔の家の状態が想像できます。
ご近所の方のお話しや前持ち主の方からお聞きしたところによると、この辺り(具体的な場所は公開していません)は日光東照宮の宮大工さんたちが、東照宮の竣工後に皆で移り住んできた、という逸話があるそうで、辺りを見回してみるとどちらの家も立派な建物や蔵があり、とても納得のいくお話でした。
そんな「現代建築風に見える古民家」を、これから先も残すために自分自身も勉強しながら大切にしていきたいと思います。