「誰も知らなかった声の秘密」永田発声研究所
声楽発声研究家、教師、バス歌手 永田孝志の動画です
日本人声楽家で初めて、独学で黄金期の歌唱のメカニズムを解明して来ました。アッポッジョ、アッポッジャーレ、キューゾなどの概念の解明に至りつつあります。
動画の音声にご注目下さい!
他の声楽家には体現出来ない中間音域からの弾力性を帯びた声の圧縮のバランス化に成功しました。
近年より、専門家はもとより、特にアマチュアがコンクールで入賞、入選などを果たしています。
他の教室では体験出来ないセンセーショナルなレッスンと成るでしょう。
ブログも宜しくお願いいたします。
https://ameblo.jp/molto-piu-acute
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永田メソッド 哲学憲章
——動的安定を基軸とする 学びと創造の指針——
【序文】
あらゆる学問、芸術、技能は、
人間の「在り方」を探求し、深化させるための道である。
その本質を見失い、外形や技巧に執着することは、
目的と手段の転倒を招き、真の成長を妨げる。
本憲章は、永田メソッドが拠って立つ根本理念を明示するものであり、
すべての探究者にとっての「原点と指針」となることを目的とする。
【五箇条の理念】
一、己を知り、己を安定させよ。
この安定とは、固定的な静止ではなく、
**変化の中で自己を調整し続ける動的安定(Dynamic Stability)**である。
二、己を知らず、安定なき技術は偽物である。
外的な評価や技巧は、自己理解と進化のための媒介に過ぎない。
本質を伴わぬ技能は、いかに精巧でも空虚である。
三、技巧は己を超える道標である。
だが、それが目的と化すとき、
人は学びの本質を見失い、迷路に堕ちる。
四、真の師は、知識を与える者ではない。
存在の安定を教え、変化と向き合う力を育む者である。
五、苦闘と気づき、そして自己変容の連続こそが、真の進歩をもたらす。
学びと創造は、常に未完であり、生成の中に真理を宿す。
【終わりに】
永田メソッドとは、
声の技術体系を超えて、人間の存在に根ざす学問である。
この憲章は、変わりゆく時代の中でも揺るがぬ「精神の座標軸」であり、
それぞれの探究者が、自己の内なる秩序と真理を見出すための灯である。
鹿児島の愛好家の通信レッスンの一幕!
前側での高音域と後ろ側の高音域の違いを歌う
恐怖心を利用した発声の境地とは?
baritontaro氏 「赤とんぼ」では無く「黒とんぼ」位の気持ちで歌う!?
頭がクラクラしながらも歌ってしまいました!
芸大卒メゾソプラノ 竹井氏のレッスンの一幕
まずはスクイッロのある声を出せるように成ろう!
芸大卒テノール 小俣氏の声の統合力が表れて来ました!(途中 出雲弁談義あり)
増設された発声の「場」と「パワー」
高エネルギーの新たな境地の声でポップスカンツォーネを歌ってみたら・・・!?
高エネルギーの声は出ている声と自分に聴こえる声とは全く異なる事を理解しよう!
中高音域で、胸と背中の使う最適割合が存在していた!
シチュエーションを変化させた時の声の違いを検証しました
声のエネルギーが増す構造に成るに連れてリアルな技術の世界が見えてくる!
声の深さが増すと全てのバランスを更新せねば為らない!
芸大卒テノール 小俣氏 Ah si ben mio 初回レッスン
立体的な発声をしている時は脳の状態、認識が変化する!日本人はそれを掴もう!
声が深くなって来て寄り具体的な出し方が見えて来ました
ご視聴者のリクエスト曲も歌っています!ラインの黄金です!
baritontaro氏 イタリアオペラ歌唱に挑戦!
社会的盲点と成っていたリラックスと怒りの関連性を見出しました!
声の許容量が変化したので改めて色々と歌い直した!
モーツァルト「フィガロの結婚」のバス、バリトンの主要アリア全部歌ってみた
胸の下降に伴う減圧を利用した技法はマリアカラスにも通ずるテクニックである!
重い声種であるほど縦への収束が必要です!
黄金期の発声は喉窪や胸骨で発音する!日本人の声楽は口先や、精々喉で発音する!
休息明けの喉の状態でバスでも歌える様に「仮面舞踏会」より「お前こそ心汚す者」の発声分析してみた
同じ結果に至っても喉の状態の変化によって異なるアプローチが必要である事を体感!
動画収録中に胸骨の使い方が具体的に分かりました!
baritontaroさん 瞬発的に高エネルギーの声が出て来て途方に暮れる!?