OTOの会

“OTO(おと)の会”は、音を大切にし、音と人との関係を丁寧に考えていこうという趣旨のもと、作曲家、ピアノ・ヴァイオリン指導者、音楽研究者などが集まって1996年に発足いたしました。

活動は大きく二本の柱より成っています。

ひとつは「子どもと音」をテーマとした“わたしにもひけるかな?”のシリーズです。子どものための書き下ろし新作を子どもたちが初演するコンサートを毎年開催、初演作品の多くをピース楽譜としてOTOの会より出版しています。

もう一つは「現代と音」をテーマとした”OTOの会新作コンサートシリーズ”。一人の演奏家、あるいは一つの演奏グループのために、複数のOTOの会作曲家メンバーが新作を書き下ろし、それらを一晩(一昼)で一挙初演するというコンサートです。1999年以来、毎年のように開催されています。

詳しくは、OTOの会ウェブサイトをご覧ください。
https://otonokai.jimdofree.com/