隣国の旅人

急がない旅は、景色よりも自分の心を映してくれる。
ゆっくり歩くと、世界はもっと面白くなる。

長年、隣国で暮らしてきた日本人として、
日常の中にある“旅のような瞬間”を静かに切り取っていきます。

観光地を追いかけるより、その街の呼吸を感じるように。
速い旅では見過ごしてしまう光や匂い、人の気配。
歩く速度だからこそ見えてくる景色があります。

隣国の旅人として、
あなたと一緒に、ゆっくりと世界を歩いていきたいと思います。