脱失敗・外壁塗装マナカくん

同業者でも言いづらい!塗装に関する有益な情報を発信していきます。

●間中明世のプロフィール
1995年、千葉県生まれ、マナカリフォーム株式会社 代表取締役
職人として、大手ゼネコンの大工の工事や足場職人や戸建ての塗り替え工事を経験して5000件以上の現場に携わる
2020年には塗料メーカーアステックペイントの登録店部門にて全国1位の施工実績を受賞する
一般社団法人 市民講座運営委員会に協賛し、地元千葉で悪徳業者に騙される人を0にするために、定期的に市民講座を開いている

●ご挨拶
私は8年間現場作業員として勤務していました。元請け会社があり、その下請け業者の中の作業員でした。
仕事自体は好きでしたが、元請けの仕事のやり方で何度か嫌な思いをした経験があります。
例えば、あるご家庭から外壁を塗り替えるご依頼を頂いたのですが、正面の外壁だけの修理にもかかわらず、足場を4面架けるときがありました。本来、足場が必要なのは正面の1面だけです。
つまり、3面分の費用が余計にかかったことになります。

私はそのことを知っていましたが、「口出ししてはいけない」、「元請けから何を言われるかわからない」と考えてしまい、言い出せませんでした。お客様からも「本当にこんな必要なのか」と問いただされたことがありました。

そんなことがある度、嫌な気持ちのまま仕事をしていいのか、知っているのに何も言わずにいるのかと悩み続ける毎日。

“もっと誠実にお客様と向き合いたい”
“工事で失敗する方を減らしたい”

という想いが強くなり、工事で失敗する人を減らすために、YouTubeや他SNSで情報発信をしています。