Seashore Walk Kei

海洋汚染を少しでも減らしていくことに興味があります。
ゴミを海洋投棄するのはもってのほかですが、海に流れ込む川からゴミを流出させないことも大切です。
海は世界中につながっています。
鎌倉七里ヶ浜など湘南の渚や河川敷など水辺を散歩しながら動画をアップします。

まだサーフィンが「不良の遊び」と言われていた40年前の1981年に波乗りを始めました。
当時23歳、10代で始める人が多い中遅咲きの桜でした。板に立つことが出来るまで1年かかりました。
ホームスポットは鎌倉ですが、北は仙台新港、日本海上越の名立、南は高知の平野、種子島、沖縄まで入りました。
海外では、ハワイ、ベンチュラ、サンディエゴ、バリ、グアムでの経験があります。
父方の曽祖父は20代に山口県周防大島からオアフ島に移住した官約移民、祖父はハワイ生まれの日系二世ですので
ハワイには特別な思い入れがあります。今でもオアフ島在住の親戚(曾祖母の妹の末裔)との交流があります。

長いこと海で遊ばせてもらっている身として、増え続けるビーチのゴミ、海の中のプラスチックゴミのことは
ずっと気になっていました。
それぞれのサーフスポットにはローカルを中心にコミュニティがありビーチクリーンに取り組んでいますが、それでも気付くとやはりゴミがあります。
スウェーデンの環境活動家グレタ・トウーンベリ(Greta Thunberg)は地球温暖化の弊害を各国首脳に訴えています。
オーシャンクリーンアップ創設者のオランダ人ボイヤン・スラット(Boyan Slat)は20歳台の若さで世界の海のプラスチックごみの回収に挑戦しています。
こうした非凡な人たちの足元にも及びませんが、凡人でも出来ることはあります。今より海を汚さないよう気を付けること、落ちているゴミがあったら拾って正しく捨てることです。
ささやかな恩返しの気持ちで、海辺や川のゴミ拾いをしながら地球環境、地球の未来のことを考えたいと思います。
一人の力はほんのわずかですがYouTubeを通して賛同いただける方が一人でも増えることを願っています。