宮永忠将のミリタリー放談
軍事/歴史ライター歴20年の配信主、宮永忠将がお届けするミリタリー情報番組
「ミリタリー放談」 2023年7月から配信しています。
※2024年6月、「ミリタリー・アーカイブ」 から番組名を変更しました。
石器時代の「戦争の発見」から、最新兵器、国際紛争の動向まで、ミリタリーを軸に様々な視点から解説します。
歴史、軍事に関する執筆、映像、各種ゲームなど経験豊富です。ご相談などメールより気軽にお問い合わせ下さい。
戦車じゃないのに主力戦車!? WW2ドイツ軍を象徴する「突撃砲」とは? 完全に火力バランスが崩れた戦場に秩序をもたらした、ドイツ陸軍合理主義の結晶みたいな兵器について徹底解説します!
1920年代、欧州海軍の航空巡洋艦の試みは不発に終わる。しかし1930年代になると、舞台を太平洋に移して航空巡洋艦への挑戦が始まる。日本海軍とアメリカ海軍が、それぞれの事情のもとに新型艦に挑んだのだ。
利根型重巡に代表される「航空巡洋艦」。主力艦の砲火力と航空機主体の運用能力を持つ夢のハイブリッド軍艦は、造船関係者を悩ませる底なし沼。そんな危険すぎる軍艦建造に最初に挑戦したのは、なんと——
戦艦大和とアイオワ、どっちが強い? よーし、それならステゴロで決めようじゃねーか! 簡単に日米主力艦の砲雷撃戦が楽しめるゲーム、『決戦連合艦隊 改』を、ミリタリー放談らしさ満載でご紹介!
退役兵器ならウクライナに送ったら?——何気ないコメントが気になり、私はウクライナの沃野にスコーピオンを追った。そこには、強大な敵に直面したウクライナ国民による草の根戦車調達活動があった。
て、て、敵の戦車だぁーーっ!!(パニック) 「馬鹿もーんっ、そいつはただの軽戦車だ!」そんなアルゼンチン軍を相手に無双した軽戦車。アルミ製装甲の貧弱な空挺戦車は、なぜ勝敗を左右する働きができたのか?
同志ナチスよ、ナチを撃て! 1945 イッター城の戦い:ヒトラー政権崩壊!混乱を極めるドイツ占領下の古城に残されたフランス要人を巡り発生した、ドイツ軍、武装親衛隊、そしてアメリカ軍の奇妙すぎる戦い。
配信主の好きな戦艦ベスト10【まとめ動画】:「ミリタリー放談」の配信主、宮永忠将が好きな戦艦を完全主観で解説付き紹介。
簡易ピストル FP-45の真実:プレス加工で作られた簡易ピストル、その真の狙いは敵から武器を奪うことにあった。アメリカの工業力を象徴する、危険すぎるピストルの光と影を徹底解説します。
M10ブッカーは海兵隊がいただきだ:アメリカ陸軍がM10ブッカーをリジェクトしてから1ヵ月、突如湧き上がった海兵隊の引き取り検討報道。その背景と、M10戦闘車の真の行方について整理します。
ソ連軍に奪われたティーガーⅠ重戦車!:デビュー戦の直後にソ連軍の鹵獲されるという大失態。ソ連軍によって丸裸にされたティーガーの攻略マニュアルは、ソ連軍兵士たちのバイブルとなった。
シュタイナーは来ません……チキショーメーッ!:ベルリン防衛戦の最中、総統地下壕で徹底抗戦に備えるヒトラーの心を折った非情の報告。このシュタイナーって誰? そんな解説動画です。
自由な時代の巡洋艦(巡洋艦登場から条約型まで):ポピュラーな主力艦、巡洋艦。だけど、その定義となると曖昧で、役割がもやっていたりする。そんな巡洋艦の起源と分類について解説します。
ティーガー重戦車のデビュー戦:無敵戦車、伝説の始まりはまさかの全滅? 一歩間違えれば戦史に残る大失態になったかもしれないティーガーⅠ重戦車のデビュー戦、彼らはどんなワナにはまりかけたのか?
ティーガー重戦車の専門部隊「重戦車大隊」とは? 最強兵器や究極兵器は作っただけでは戦力にならない。第二次世界大戦のドイツ軍戦車兵でもエリートの中のエリート、重戦車大隊とはいかなる組織であったのか。
ドイツ重駆逐戦車フェルディナントのメカニズムと戦い:ポルシェ・ティーガーの開発失敗から生まれたドイツ軍最強クラスのAFV。その開発と実戦配備を巡る複雑怪奇な歴史と背景について解説します。
飛ばそう風船爆弾:きれいに飛ばなくてもアメリカに届けたい。太平洋戦争勃発後、陸軍が主導した世界戦争完遂兵器「風船爆弾」。直径10メートルを超える巨大バルーンが見せた侮れない戦いを解説します。
日本を脅したグレート・ホワイトフリート(まとめ動画):1907年冬、アメリカ大統領セオドア・ルーズベルトは戦艦16隻の大艦隊を太平洋に送り出した。その真意は? そして空前の大艦隊を迎えた日本の対応は?
戦艦長門の屈曲煙突は、海軍造船官の平賀譲と藤本喜久雄。二人の天才のねじれた感情の影絵なのだ! 海軍艦政本部に発生した人事的対立が生んだ悲劇と造船部署のつまづきについて解説します。
宮崎駿『最貧前線』の題材となった黒潮部隊の戦い。連合艦隊が姿を消した太平洋の最前線、日本の水上艦艇で唯一戦い続けていたのは、100トンにも満たない徴用漁船の特設監視艇だった。悲壮な戦いの実態を解説。
迷彩とは、輪郭を破壊することと見つけたり! 正しい軍用カモフラージュ、すなわち迷彩の方法を探し続けた人類は、自然と動物への敗北を認めることで、その極意と真実にたどり着いた。そんな解説動画です。
ロシア戦略爆撃機、壊滅!? 2025年6月、ウクライナ工作部隊のドローン攻撃でロシア軍の戦略爆撃機に大損害が生じた。この戦史に稀なる奇襲作戦、その中身と今後の戦争、国際情勢に与える影響を考察します。
20年ぶりの新型「戦車」M10ブッカー、アメリカ陸軍が突然の調達中止。それはトランプ政権になって浮上したアメリカ陸軍の闇と恥部の象徴でもあった。M10ブッカー中止の真相について解説します。
日本海軍初のドッグファイト!青島攻略戦と若宮丸:世界で最初に洋上航空作戦を実施した日本海軍。偵察と爆撃を兼ねた航空作戦は、やがてドイツ軍機との意外な空中戦へと激化したのであった
局地戦闘機の、局地ってなに? ユニークだけどわかりにくい日本海軍航空機の分類とその名称の変遷、海軍ならではの特殊事情やルールについて一挙解説。
間違いだらけの航空戦艦!?:日本海軍の伊勢型航空戦艦。ミッドウェー海戦の敗北という特殊事情から生まれた、このユニークなハイブリッド軍艦は、もしかして日本海軍最大の問題児なのかも。そんな解説動画です。
ライト兄弟の戦闘機がない理由:人類初の有人動力飛行に成功したライト兄弟。しかしそれは悪夢のような戦いの日々の始まりであり、彼らを裏切ったのは祖国アメリカであった……。
扶桑型戦艦Mk.2……それが伊勢型:12戦艦では比較的地味な伊勢型戦艦。扶桑型3/4番艦としてスターとしながら、まったく別の戦艦になったのはなぜだろう。建造の経緯と扶桑型との違いを解説します。
F-14トムキャットのエンブレムで有名なジョリー・ロジャース。アメリカ海軍で随一の人気と知名度を誇る戦闘飛行隊の意外な歴史と、現代に続く「海賊旗」の伝統について解説します。
戦艦扶桑、違法建築にはワケがある:日本海軍初の超ド級戦艦である扶桑型は、日本海軍の敗北と、傑作巡洋戦艦、金剛型の化学反応によって生まれた戦艦であった。艦橋の違法建築を招く日本海軍の限界を追う。