シンジ社長の作曲ライフ

 クラシック音楽が好きで、1996年にオーストリアへ、生活をしながら作曲をする。帰国後、設計の仕事を20年以上続け、2020年に独立創業。社長業を行いながら、2019年にデジタルにて作曲再開。
 クラシック音楽は、楽譜にこだわり、作曲家、演奏家、視聴者が別々に存在することが重要と考える。理解がされにくいクラシックから、楽章の概念を止め、すべての曲を1曲完結で、なるべくタイトルを付けて、分かりやすい曲を目指して、作曲を行っています。楽譜を見ながら音楽を聴くのが、本来の姿と思っています。私はコンサートでもいつも楽譜を読んでいます。指揮者のお尻を見ていても面白くない。楽譜は読むというより、模様ととらえれば誰でも簡単に読むことが出来ます。作曲や指揮をする訓練にもなります。どうぞ、楽譜を読みながらお聞きください。