日本終末期ケア協会

日本の終末期ケアについて、業種・地域・立場の垣根を越え、多種多様な視点を持った人々が協働することができる協会です。よくいわれる「多職種連携」ではありますが、終末期ケアについての知識や技術だけでなく、医療介護の分野以外の学問も学び、これから突入していく「多死社会」のキーパーソンを育成します。
終末期ケア専門士では「支える人」、終末期ケア上級専門士では「育む人」、JTCAアドバンスインストラクターでは「伝える人」、それぞれの資格に与えられた使命を実践できる専門士の育成を目標としています。ステップアップ方式の資格試験になっており、JTCAアドバンスインストラクターを取得された方は、当協会の業務活動や地域からの仕事の受注などを通して活動の場が広がります。