想アーキテクツ

おかげさまで多くの方にチャンネル登録、また、たくさんの応援のコメントをいただき本当にありがとうございます。地味なテーマを扱っているので(笑)到底途中挫折か・・とも思っていましたのでうれしい限りです。

幼少期より建築関係の親や親族に育まれ、今では到底考えられませんが、父に連れられて行く建築現場も遊び場のひとつでした。

塗りたてのモルタルや漆喰を触り、職人にいつも叱られていました。怖かったけれど、それでも職人はかっこいいなと思っていました。

ノミやカンナやのこぎりの音・・・、金コテの滑らかな運び・・・、セメントや木屑の匂い・・・。

職業は必然的なのか建築設計・監理に関わることとなり、意匠設計1級建築士として様々な建物について経験しました。

本当は叔父に、「建築士は儲かるぞ!」とそそのかされ・・・(笑)

諸先輩より建築は経験工学ということを学び、これは同時に後進に技術を承継する責任があるという意味でもあります。

自分だけの経験を自分の中だけに仕舞い込んでおくのはもったいないと思うようになり、記録を残し始めました。

現場は本来のフィールドではありませんが、だからこそ自分の描いた設計図がどう形になるのかを確かめてみたくなりました。

【現場に見る建築実務プレミアム100シリーズ】では、地盤調査から木造・鉄骨造・RC造の新築工事、改修工事までの貴重映像が100タイトルあります。

これらはちょっとまじめな作り(笑)なので、建築を学ぶ学生さんは一通り見ておくと、一般的に建設現場で行われる各種工程が勉強できますが、なるべく詰め込もうとしてちょっと情報量が多いのでポーズ必須です。

【建築バラエティー】では建築に関する色々なおもしろくそして深いお話をアップしていきたいと思っています。

さあ、本当の建築現場を見てみましょう。

※ご感想そのほかご経験など、コメントを残していただけると励みになります。また、特に職人さんのコメントは動画を視聴する若い人たちの勉強にもなります。

私の勉強や確認不足、また、地域的な施工法の違いなどお気付きの点が多々あると思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

想アーキテクツ