仕事と生活のためのメンタルヘルスケア

職場におけるメンタルヘルス対策の重要性は、多くの人が感じていると思います。

しかし、最新の公表資料によれば、仕事が原因でうつ病などの精神障害にかかり、2022年度に労災申請したのは前年度比337件増の2683件、労災認定されたのが710件で、いずれも1983年度の統計開始以降、最多になっています。原因別ではパワハラが最も多くなっています。パワハラについては、雇用管理上必要な措置を講じることが義務化されたにもかかわらず・・・

以前に比べて多くの企業が、メンタルヘルス対策を実施しているにもかかわらず、改善の傾向がみられないのは、対策方法が間違えているのか?、そもそも対策そのものに意味がないのか?

過重労働やハラスメントによって自殺をする人もいます。
生きるために仕事をしているにもかかわらず、仕事のために命を落とすようなことは、本末転倒です。絶対にあってはならないのです。

米国国立労働安全衛生研究所の「健康職場モデル」では、従業員の健康や満足感と組織の生産性は両立させることが可能であり、むしろ両者は相互作用があり、お互いに強化することができることを示しています。

このチャンネルでは、「健康職場モデル」の考え方に基づき、メンタルヘルスに関する資格動画を中心に発信するチャンネルです。

是非、チャンネル登録よろしくお願いいたします。

#メンタルヘルス
#メンタルヘルスマネジメント
#生産性の向上
#セルフケア
#ラインによるケア