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ザハ・ハディド・アーキテクツによる、アラブ首長国連邦・ドバイの「ザ・シンフォニー・タワー」。金属糸を用いる地域の伝統織物工芸から着想を得て、三次元格子構造の“外骨格”を特徴とする建築を考案

岡田一樹 / R.E.A.D. & Architectsによる、長野・軽井沢町の「Villa M」。ゲストを迎える別荘として、施主と来客のプライバシーを確保できる“鍵ノ字状”に曲がる平面構成を考案

フォスター＋パートナーズによる、韓国・ソウルの複合開発「IOTA Seoul I」。市民にとっての新たな目的地の創出を目指し、隣接する公園の体験を引込んだ“緑のオアシス”となる建築を志向

黒崎敏 / APOLLOによる、京都・宇治市の住宅「ELEMENT」。敷地形状とも呼応する諸室の配置等で、生活シーンを緩やかに繋ぎながら“独自のストーリー”を紡ぐ建築を志向

ネリ＆フーによる、中国・上海の飲食店「ザ・インプリント / ブルーボトルコーヒー コロンビア・サークル・カフェ」。“家庭らしさ”を暗示する空間を志向

Neri&Hu Project Jisifang Store video by Jeremiah Neri Studio

ネリ＆フーによる、台北市の集合住宅「ザ・ラティス」。同国の格子を再解釈した“カテナリー曲線のスクリーン”をRCグリッドの中に配する建築を考案

ネリ＆フーによる、中国の「ザ・ヤード 大連文化センター」。既存6棟を転用した劇場等を内包する複合施設。元々の棟配置を活かして“静かな思索の中庭”も作り出す

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、アラブ首長国連邦の「ハリド・ビン・スルタン・シティ」。砂丘の流動的な形状からも着想を得て、“線形のオアシス”を中心として７つの半円形の住宅街を配置する構成を考案

ヘザウィック・スタジオによる、イギリス・ロンドンのオフィス「メイキング・ハウス」。既存建物を改修したデザイナー自身の事務所。“自分たちを街に開く方法”としての空間を志向

ヘザウィック・スタジオによる「スペースガーデン」の大型模型。ベネチアビエンナーレ国際建築展で公開。宇宙での自律型園芸を探求するプロジェクト。異なる植物種が収められた30個のポッドが群となる形態を考案

湯浅良介による、埼玉・狭山市の住宅「LIGHTS」。ウルフの描く“灯台”をモチーフとして構想。“誰かの帰りの足並みを軽くする”住まいを求め、灯台の様に“光を指し示す”在り方を志向

黒崎敏 / APOLLOとニコラ・ガリッツィアによる、東京の住戸「MORANDI」。家具ブランドと協働。代表製品のシステム収納を“建築の核”とし、各部屋を繋げた壁面に“シームレスに収納を連続”させる

アトリエ・ブリュックナーによる、大阪・関西万博の「ウズベキスタンパビリオン」。“木の下に集う”という発想から出発し、国の歴史的なモスクを参照して木柱が並ぶ“静かな森”を備えた建築を考案

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、中国・広州の「グレーターベイエリア・スポーツセンター」。竣工に向け最終段階のスポーツセンター。伝統的な帆船をや扇を参照した流線形と層状を特徴とする建築を考案

長谷川欣則＋堀越ふみ江 / UENOA architectsによる、東京・千駄ヶ谷の店舗「fil cream」ビルの出入口に増築されたソフトクリーム店。階段の一部をベンチに変え“人々の拠り所”も作る

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、イタリア・ナポリの、東部地域の再生マスタープラン。“分断された都市の構造”の再接続に加え、物理的心理的な障壁の排除と公共空間の増加も志向

徳山史典＋弓削純平 / UNQUOTEによる、東京・港区の「FACE to SPACE」倉庫改修事業のショールームでありセミナー開催も可能な多目的空間。“11種類の可動式什器”を用いる計画を考案

鈴木亜生 / ASEI建築設計事務所による、静岡・浜松市の住宅「BIOCHAR」の施工プロセス。建築と環境の新たな関係を求め、負荷軽減ではなく回復させる“リジェネラティブ”な設計を志向

鈴木亜生 / ASEI建築設計事務所による、静岡・浜松市の住宅「BIOCHAR」水質等に課題がある湖の畔の敷地。建築と環境の新たな関係を求め、負荷軽減ではなく回復させる“リジェネラティブ”な設計を志向

キー・オペレーションとパーク・コーポレーションによる、富山市の「十全化学本社社屋」。医薬関係の製造企業の新社屋。自由な交流の尊重を意図し、“集中”と“交流”の切替が可能となるゾーニングの建築を考案。

ザハ・ハディド・アーキテクツによる、カタールの集合住宅「ザ・グローブ」。湾岸沿いの敷地での計画。店舗が並び“交流の中心となる遊歩道”があり、先進的な冷却技術で“屋外でも快適に過ごせる”建築を考案

石飛亮 / WANKARASHINによる、長崎・福江島の「五島つばき蒸溜所」小さな集落の教会に隣接する敷地。蒸溜室を中庭に見立てて“修道院のような回廊”で囲む建築を考案