Can-Do Fishing

オヤジの道楽三昧釣り日誌。遠投カゴ釣りを通して大自然に畏敬の念を感じ、命を頂く有難さ、そしてコミュニケーションなど人生を学ぶ。
相棒は両軸リールと遠投磯竿。豪快にロッドを振る、しなる穂先が空気を切り裂く。スプールからほと走るしぶき、うなる回転音、遠くの波間に見え隠れするウキ。消し込みが今か今かと待つ緊張感と期待感がたまらない。
東の水平線に陽炎が立つ見え、返り見れば月が傾くトワイライトの頃。山々の稜線は徐々に浮かび上がり刻一刻と周囲の表情が露わになっていく。早朝のキンと引き締まる空気は黄金色の光が差し込むとやがて緩み始める。陽光が白く眩い日輪になる頃には視界全体が青のグラデーション。たなびく白雲は空高い青に水彩画のごとく自由な淡い風合いを描く。長くなった影はやがて浜辺に溶け込み引き換えに空は燃え、それを映して水面(みなも)が染まる。夜の帳が降りシンと静寂が訪れる夕凪の頃、対岸の様々な造形物は電飾に変わる。そことを隔てる漆黒の空間に唐突に赤い一点の灯火。感動(Can-Do)の連続は止まない。and I can do all of them.
手作りBGMで盛り上げます。
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