ギターで歌おうch

昭和のヒット曲のギター弾き語り方を、両手の動きを拡大して解説しています。

ジャンルは昭和フォーク、歌謡、演歌、ニューミュージック、J-Pop、グループサウンズ、ビートルズ、アメリカンポップス、フォークと広く、2020年6月から原則毎週金曜11時に、週1回のペースで動画をアップしています。

わたしはアラ古希のシニアです。10代の頃に3年間独学したアコギに、40年ぶりに再挑戦しました。60の手習いでも日々練習するうちに、一曲一曲とそれなりに弾き語れるようになりました。

私と同じく一度はやめてしまったアコギに、もう一度挑戦してみたいと考えている方は多いと思います。そんな皆さんの背中を後押しするチャンネルです。

初めての挑戦はもちろん、再挑戦するにしても最初慣れるまでは大変です。でも「ソロギター」と違い「弾き語り」は伴奏なので、ストローク、アルペジオ、スリーフィンガーなどの演奏パターンをマスターすれば、それなりに格好がつきます。

ギターの弾き語りはシニアにとって頭の体操になり、また声を張り上げ、指先を刺激することで健康によい趣味です。

はなはだ僭越ですが、素人の私がシニアでアコギに再挑戦し、その過程で学んだより楽に上達できるポイントを反省も含めてまとめてみました。

1. 最初は独学ではなく、基礎は教室や講座で学ぶ。(時間の短縮・効率化)

2. 本だけでなく、YouTube動画をフルに活用する。(選択肢の拡大)

3. 好きなアーティストや曲を選び、徹底的にまねる。(選択と集中)

4. 短時間でも毎日練習を続ける。(習慣化)

5. 曲が頭の中で自然に流れるまで聴き込む。(イメージング)

6. 1曲をまず完璧にマスターする。(達成感)

7. 一時期でも熱中すると、驚くほど上達が速い。(石の上にも3年)

8. プロの演奏を観察する。(百聞は一見に如かず)

9. 行き詰り挫折しそうなら、他の趣味もやる。(気分転換)

10. 人前で弾き語る経験は、上達を速める。(実践重視)

素人の弾き語り愛好家同士、弾き語りを通して残りの人生を楽しみましょう。

【関連サイト】
HP:https://enjoy-second-life.com/

小暮貢朗(コグレミツアキ)