草食系おととの大変身プロジェクト
日本財団海のごちそう地域モデル事業inみえ熊野のプロジェクトです。
豊かな自然に恵まれた三重県。
中でも伊勢志摩から熊野古道へ続く海岸線は、イセエビやアワビ、サザエなどの海の幸の宝庫。そして彼らが生きるのになくてはならないのが海藻たちです。その海藻が海の森となる藻場(もば)をつくり、多くの生物たちにとって海のゆりかごとなっています。
しかし近年、三重県沿岸では、海の森の減少が急速に進んでいます。原因の一つは、地球温暖化や黒潮の大蛇行に起因する海水温の上昇によって海藻を食べる魚(植食性魚類)が増えていることにあります。
ところが、これらの魚たちは、あまり美味しくないイメージがあり、漁師さんも好んで水揚げせず、一般的に流通する機会も少ない魚たちです。
そこで私たちは、これらの魚たちを美味しく食するプロジェクトを通じて、漁師さんたちに積極的に水揚げしてもらい、海藻と魚たちの友好的なバランス関係を目指していきます。そしてこの取り組みを通じて、次世代を担う子どもたちと一緒に海から学び、考え、海といのちを未来へつないでいきます。

磯荒れと磯焼け

伊勢志摩の藻場 海藻を食べる生き物たち

伊勢志摩の藻場 海のゆりかご2

伊勢志摩の藻場 海のゆりかご

伊勢志摩の藻場 アマモ場で暮らす生き物たち

伊勢志摩の藻場 海中林で暮らす生き物たち

伊勢志摩の藻場 藻場の「いま」

アイゴさばき日本一のスピード(異論は認める)

海のごちそう地域モデル事業inみえ熊野 キックオフイベントダイジェスト(3分)

海のごちそう地域モデル事業 inみえ熊野キックオフイベント トークセッション2

海のごちそう地域モデル事業 inみえ熊野キックオフイベント トークセッション1

海のごちそう地域モデル事業inみえ熊野 キックオフイベント全編

海のごちそう地域モデル事業inみえ熊野 キックオフイベントダイジェスト(3分)