Actually

狩猟業界の課題を中心に様々な社会問題を、紐解き知ってもらう、さらには解決することを目指すプロジェクト「Actually」。

「知らないで生きるより、知っていきたい」
広い視野、マクロの視点、俯瞰。人は、さまざまな観点から物事を見ます。
そして、それぞれの感性を通して、事実を見つけ、区別します。
「Actually」は、そのすべての視線から、目を逸らしません。
たとえば、狩猟映像は、ある視点からテレビで公開することを自粛しています。
自分で探しにいかなくては、そこに辿り着くことはありません。
まずは、この「Actually」という場所を、狩猟業界や様々な社会課題の今を知ることができる目的地にします。
たとえば、狩猟の背景で、いま何が課題で、何が問題で、何が起こっているのか。
どんな行動をして、どんな結果になって、どうスタックしているのか。
あなたが食べた昨日の肉は、どこで獲られ、どこで捌かれ、どこの森から来たのか。
私たち「Actually」は、ここが日本のあらゆる課題の縮図だと感じています。
言葉や文字といった当たり前のコミュニケーションツールのように、
「いただく」ことの事実を、多くの人が当たり前に認識できる日々に向かって。
知ることから目を背けない日々が訪れることを祈って。
きっと、視点を変えれば、新しい答えは見えてくるはず。