【神社の雰囲気を纏う冷泉と至高のサウナ】霊泉 寒の地獄旅館 / 大分 くじゅう 九重 日本秘湯を守る会
Автор: Documentrip - 湯宿手帖
Загружено: 29 мар. 2025 г.
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大分県九重 寒の地獄旅館に投宿してきました。
以前からその強烈な名前で訪れてみたかったお宿。温泉のメッカ大分県にあって異彩を放つ日本一の冷泉。昨今のサウナブームもあって今回の九州旅ではどうしても外せない先の一つでした。
昭和3年創業の寒の地獄旅館。温泉は江戸時代1849年に開湯、旅館としての歴史は約100年ほどになります。最近歴史宿に泊まることが多く100年の歴史でも中堅クラスと思う自分の感覚が狂ってきたとも感じます。
建屋の雰囲気も文化財のような落ち着いたもので、山奥の一軒宿としてのムードは満点です。わずか11室のお宿にはサウナ、冷泉、2つの大浴場、そして3つの貸切風呂が併設され、ほぼ全ての施設を独占して楽しめる温泉パラダイスのような湯宿と言えるでしょう。
特にこちらのアイコンでもある冷泉はその雰囲気から霊泉としても親しまれており泉の流れる湯屋は神社のような雰囲気。2023年に併設されたサウナにより冷泉は通年利用が可能となりました。100度を超える暖の地獄サウナで体を温め一呼吸してから冷泉につかる。まさに「ととのい」を温泉で実感できる国内でも唯一無二のサウナ兼温泉施設。
冷泉はその豊富な湧出量から水流が比較的強く13-14度に対して体感温度はそれ以上に低く感じます。サウナはあるといえ冬の冷泉を楽しむのはとても勇気がいりますが、浸かった先に待つ恍惚感は何とも言えない素晴らしさ。今回サウナの素晴らしさと冷泉の効能双方を一度に感じ、すっかりこちらの虜になってしまいました。
また、冷泉を全て薪で沸かしたこだわりの加温浴槽にもほんのりと硫黄臭が漂いサウナを楽しまない方でも滞在時間ずっと温泉を楽しむことができます。私は滞在時間ほとんど部屋にはおらずサウナや温泉に浸かっている素晴らしい時間を過ごすことができました。
食事もこだわりの創作懐石。私の口にとても合う料理が多く、コスパを含め大好きな宿の一つになりました。次回は夏、冷泉をじっくりと味わってみたいものです。今回冷泉は頑張って2分でしたが夏は5分以上浸かれるのか、その時を楽しみにしたいと思います。
■山の宿 寒の地獄旅館
http://kannojigoku.jp/
■温泉詳細
単純硫化水素泉
13-14度 湧出量2,160リットル/分
源泉かけ流し
足元湧出
■日本秘湯を守る会
https://www.hitou.or.jp/
動画内の一部情報はネットによる情報収集に基づいています。
温泉の撮影について許可を頂いています。
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