東京モノレール浜松町駅が未来へ変わる★再開発で姿を現した新駅舎と街の進化(2025年11月版)
Автор: Монорельсовый канал
Загружено: 2025-12-05
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東京・浜松町駅で進む大規模再開発と、東京モノレール浜松町駅舎(TM棟)の最新状況を現地からお届けします。長く外観を覆っていた養生シートが2025年11月20日頃ついに外され、新しい駅舎の姿が見え始めました。開業から約60年、羽田空港アクセスを担ってきたモノレール駅は、初めての本格的な改築を迎えています。
モノレール棟では、地上5階・延床約1万800㎡の新しい駅舎が建設され、駅機能に加えて商業・オフィスを併設した都市型交通ハブへと進化します。営業を続けながら段階的に工事が行われ、仮動線や仮駅舎を活用しつつ、止まらない空港アクセスが維持されている点も大きな特徴です。
同時にJR浜松町駅でも東西自由通路や北口橋上駅舎の整備が進行中です。約75メートルの新設通路が山手線や京浜東北線などを跨ぎ、世界貿易センタービルや汐留のデッキと立体的につながることで、乗換環境が大きく刷新されます。中央改札前には広場が整備され、JR・モノレール・地下鉄・バス・タクシーを一体的につなぐ「ステーションコア」が生まれ、東京の玄関口にふさわしい移動のしやすさが実現します。
さらに再開発エリアの象徴となるA1棟は、国際会議や展示会に対応するMICE機能を備え、浜松町の国際交流拠点として整備が進められています。多目的ホールや会議室、ラウンジ、観光・交通案内拠点などを内包し、世界からの来訪者を迎える新たなランドマークとなります。
歴史ある浜松町駅が未来へ向けて生まれ変わり、東京モノレールとともに次の時代の交通文化を支えていく姿を、現地の様子とともにお伝えします。
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