日本 ヤマトを築いた神々「高皇産霊尊・タカミムスヒ」日高見結びの系譜（日本神話/ホツマツタヱ）

「祝詞言靈の神髄に迫るための神話」第６回は タカミムスヒ神。前回お話しした造化三神のうち「人格神としての高皇産霊尊（たかみむすひのかみ）」について、ホツマツタヱ・ヲシテ文献で補完しながら 神統系譜を伺って参ります。

今回も専門講座という性質上、御神名を尊称なく発声している箇所が多々あります。御神格への敬意と感謝は日々捧げておりますが、崇敬される御神威には各自ご尊称を補ってご視聴頂ければ幸いです。

※註１）「神世」の系譜については全体像を概観した後で改めてお話するとしていますが（「神世七代」の説明欄）『日本書紀』にいう神世２代「国狭槌尊 クニサツチ」の解釈は特に難しく、定説をみません。ヲシテ文献の「ヱトの神統」解釈を含めて 適宜追々に補完する予定です。

※註２）縄文期にウマはいたか？は 学術精査が必要な論点ですので、当動画において断定する意図はありません。ただ「いない」とする論拠・先行研究も 疑義反論の余地が残されている点、分析精度の向上によって今後 新たな知見が得られる可能性は高いでしょう。

※註３）当チャンネルで用いる神社神域の映像は、原則として当方(関係各位含む)の撮影データを用いておりますが、映り具合等 相応しい場合は 利用許諾ある写真等を一部利用させて頂いております。[ 写真AC, Pixabay ]

＊動画引用画像（03:14）の出典
Nakazawa Y. et al. 2018. "Quaternary paleoenvironmental variation and its impact on initial human dispersals into the Japanese Archipelago."

   / @norito-kotodama  
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