郡山市長選挙に新人4人が立候補 第一声で訴えたのは? 期日前投票所が2つの大学に設置《福島県》 (25/04/14
Автор: 福島ニュース [福テレ]
Загружено: 14 апр. 2025 г.
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4月13日告示された福島県郡山市の郡山市長選挙、新人4人が立候補した。20年ぶりとなる新人同士の選挙戦がスタートした。
任期満了に伴う郡山市長選挙は、3期12年を務めた現職の品川萬里さんの退任表明で2005年以来、20年ぶりとなる新人同士の選挙戦へ。
立候補したのは、届け出順に、元県議会議員の勅使河原正之さん(73)、会社経営の高橋翔さん(37)、前県議会議員の椎根健雄さん(48)、自営業の大坂佳巨さん(54)の4人。
■新人4人が第一声
勅使河原正之さんは、駅前の改修や新駅の整備などを公約に掲げる。
新人・元県議会議員 勅使河原正之候補:「人口減少に真正面から向かい合って、そして、さあ郡山市の将来をどうするんだということをお話しさせていただきたい。安全安心の体制、そして水害に強いまちづくりも含めて、様々な課題が多くあります郡山には。これを1日も早く解決していかなくてはならない。その強い思いであります。これができるのは何度も申し上げますが、私しかいない」
高橋翔さんは、市立大学の創設や宇宙産業分野への進出を訴える。
新人・会社経営 高橋翔候補:「人口減少社会、こういった高齢化社会、この部分をしっかりと対策するには、やはりリーダー、政治にかかわるものの中に、子育て世代がいなければならない。今回3つの柱の1つ、産業誘致、そして2つ目が子育て支援、そしてその先、子育て支援とは何なのか、ここは教育の改革です」
椎根健雄さんが掲げるのは、子育て環境の充実や次世代につなぐ農業だ。
新人・前県議会議員 椎根健雄候補:「子育て、教育の問題もみんなで一緒にやっていきましょう。農業問題も一緒に進める、そして商工業も一緒にみんなで考えて前に進める、郡山を前に進める、そういった市政を作っていくためにも、この7日間の選挙、是非とも皆様のお力をお貸しいただきたい」
大坂佳巨さんが主張するのは、経済活性化のためのデジタル通貨の流通だ。
新人・自営業 大坂佳巨候補:「もしかしてこの未来、若者の未来が、このままの経済の常識では、成り立たないんじゃないか。新しい経済のルールを作って、どんどん潤滑に世の中を流していく、そういうふうにしなければなりません。国のやることを待っていても、どうにもならないんですよ」
■期日前投票始まる
市内ではあわせて18か所で14日から期日前投票が始まった。
前回4年前は20代の投票率が19.67%と年代別で見て最も低かったことから、今回、2つの大学に期日前投票所を設置。日本大学工学部と郡山女子大学では、授業の空き時間に投票する学生の姿が見られた。
学生は「若い人たちがワクワクするような郡山をつくってくれそうな人に一票を投票させていただきました」「前の市長選のときは選挙権持ってなかった気がするので、初めて投票するっていうのはちょっと緊張しました。上の世代だけじゃなくてもっと下の世代、若い人、みんなに良い政治をしてくれるような素晴らしい人になってほしいですね」と話した。

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