【Borderlands 4】ラファ　改良版アークナイフビルド【詳細は概要欄】

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本動画は、上記の前々回および前回の動画にて紹介させていただいたアークナイフ型グレネードビルドを改良したものであり、より良い装備を入手したことでほぼ決定版となったことを報告させていただくものとなります。
おかげさまで、ビッグアンコール対象としてHPが大幅に上昇しているオリゴーを短期周回できる程度には強力になりました。

根本的なビルドコンセプトは変わっておらず、自爆しないウォーターフォール（レジェンダリーグレネード）を、オーグメント『別れの餞別』と緑スキルツリーパッシブ『ブーミングビジネス』でできるだけ多く発射し、稼いだグレネードダメージを『グラウンドブレイカー』でボーナス近接ダメージに変換してまとめて叩き込む、というものになっています。

スキル振りとして大きく変わった点は、赤スキルツリーパッシブ『多勢に無勢』『エラントスパーク』へのポイント振りを優先している点です。
こちらの２つのパッシブは「間接投射物ダメージ」に対してボーナスダメージを与える効果となりますが、これはどうやら「アクションスキル武器によるダメージ」全般に効果があるようです。
つまるところ、「アークナイフによるダメージ」にも効果が適用されるということです。
特に『エラントスパーク』によるボーナスファイアダメージは、キャップストーン『インフェルノ・プロトコル』によるボーナスファイアダメージから影響を受け、2倍の効果となって適用されます。

その分のポイントは赤スキルツリーパッシブ『コンフェティ』から融通しましたので、それを補填するためにクラスMOD『グレナザーカー』を厳選収集し、「＋５ポイント」のボーナスがある代物を装備しています。

キャップストーン『インフェルノ・プロトコル』を採用する都合上、常にシールドが消耗することになるので、できるだけ死なないために『ワットフォーディナー』ではなく、オーダー製エナジーシールド『レグルス』に『タートル１００％』がついたものを厳選して装備しています。
これはエピック以下レアリティのエナジーシールドで最もシールド値の高い装備となっており、緑スキルツリー『エル・コラソン』の効果で最終的に「12万」というシールド値になります。
短期決戦が見込めるならばまずダウンしないほどの数値となるので、周回の中で探してみることをオススメします。

最後に、ウォーターフォール（レジェンダリーグレネード）について補足情報を記しておきます。
以前の動画で自爆しないグレネードと紹介しましたが、それは2段目の効果に「ショック、コロッシブ、ファイア、クリオ属性」の『残存爆弾』が付与されている場合となります。
これらの属性の『残存爆弾』であれば、3段目にどんな効果が付与されていようと、そこからダメージを受けません。
ただし、起爆地点にあるグレネードにおいては、持続時間終了時に爆発し、ここからダメージを受けます。もっとも、よほど重なった位置に居なければ大ダメージにはなりませんし、上記の大容量シールドを装備していれば致命傷には至りません。
「レディエーション属性」の『残存爆弾』においては注意が必要で、起爆時にはダメージを受けませんが、こちらの効果で発射される子弾の爆発ではダメージを受けることになります。近くの敵に向かって集中的にホーミングする性質上、近接する本ビルドは爆発に巻き込まれやすく、扱えたものではないことを留意してください。

また、2段目に付与される『アーティラリー爆弾』も起爆時ノーダメージ、持続時間終了時自傷アリ、と同じような性質を持ちます。
ただし、3段目に付与される『迫撃砲オーグメント』や『ミサイルオーグメント』からは自傷ダメージを受けるため、使い勝手の悪さは否めません。
なので、基本的には上記4属性の『残存爆弾』のウォーターフォールを厳選し、周回するボスに合わせて切り替えるとより素早く周回できるようになるでしょう。

4属性も集めるのは面倒、という意見もよくわかりますので、最低限コイツさえあればほとんどのボスがイケる、というウォーターフォールの組み合わせを記しておきます。

・残存爆弾＿クリオ属性
・フラクチャー・オーグメント
・エグザクティング　or　ニューク

このウォーターフォールと、各属性の武器を手に握って戦えば十分な速度で周回できるものと思います。