長岡天満宮（京都）のキリシマツツジ　Kirishima Azalea at Nagaoka Tenmangu Shrine, Kyoto

URL: https://nagaokatenmangu.or.jp/
所在地：　〒617-0824 京都府長岡京市天神２丁目１５−１３
アクセス：
【電車】
JR東海道線「長岡京駅」西口より西へ徒歩20分
阪急京都線「長岡天神駅」西口より西へ徒歩10分
上記の駅からは共にタクシー、バスがあります。
【車】
京都縦貫道「長岡京IC」より北へ約5分。
名神「大山崎IC」より約15分。
国道171号線からは、交差点「勝竜寺」又は、交差点「馬場」を西へ直進で長岡京市内へ

専用駐車場有（約60台）---2025.4.20現在
第１駐車場：最初40分無料、以降30分毎に100円
第２駐車場：30分毎に100円（１日最大600円）

■説明
長岡天満宮のある長岡は、菅原道真が生前、在原業平と共に頻繁に詩歌管弦を楽しんだ土地です。道真の父が太宰府へ左遷された時、この地に立ち寄り「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しまれた縁故で自作の木像をお祀りしたのが始まり。創立年月は不明。応仁の乱で社殿が消失し、明応7年（1498）再建の記録があります。寛永15年（1638）に八条宮智忠親王により八条ヶ池が築造されました。中堤両側に樹齢百数十年のきりしまつつじが多数植えられ花の季節には多くの観光客で賑わいます。
もともと10万余坪の社地は明治維新の変革に伴う上地により現今は2万余坪となっています。現社殿（御本殿、祝詞舎、透塀）は昭和16年、平安神宮の社殿を拝領移築したもの。正面朱塗りの拝殿は拝殿を増改築し平成10年秋竣工したもの。平成23年、本殿が京都府の有形文化財に指定され、平成24年に祝詞舎（弊殿）、透塀、手水舎（旧幣殿）等が長岡京市の有形文化財に指定された。