大分県日田市　⛩️隈八坂神社　

大分県日田市　⛩️隈八坂神社【日田祇園祭、熱狂の裏に隠された神様のヒミツ】

日田市隈町にひっそりと佇む「隈八坂神社」・撮影させて頂きました。

由緒
もともとは日隈城の鎮守として日隈山にあった社が、廃城に伴い田島村へ、そして宝永3年（1706年）に現在の場所に移されたそうです。

祭神
主祭神は素盞之男命（スサノオノミコト）。アマテラスオオミカミの弟で、ちょっとやんちゃな神様です。

見どころ
日田祇園祭：7月20日過ぎの土・日曜日に開催される「日田祇園祭」は、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。豆田八阪神社、若宮神社との3社合同で行われる曳山行事は、豪華絢爛で圧巻です✨。

叢雲の松：樹齢300年を超えるご神木「叢雲の松」は、まるで龍が這っているかのような迫力満点の姿です。高さ約5メートル、左右に全長約35メートルも伸びる松は、まさに自然の芸術。

豆知識
隈八坂神社の「坂」は、「阪」と表記されることもあるんです。本殿裏の鳥居の額に注目してみてくださいね。
日田市内には、隈と豆田に八坂神社が2社あります。豆田町の八坂神社と区別するために「隈八坂神社」と呼ばれています。

地域の歴史
日田祇園祭は、寛文5年（1665年）に山鉾の奉納が始まったのが起源とされています。江戸時代から続く伝統的なお祭りは、地域の人々の誇りです。

#隈八坂神社
#日田祇園祭
#叢雲の松
#日田観光
#神社巡り
#HitaGionFestival
#KumayasakaShrine
#OitaTravel
#JapanTravel
#Shrine
#日田祇園祭曳山
#素盞之男命
#狛犬
#鳥居