河内音頭 (大阪府民謡)唄い踊りたくなる
Автор: 民謡入門風土記
Загружено: 2025-09-14
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河内音頭(かわちおんど)は、大阪府の北河内から中河内にかけて生まれた伝統的な音頭です。これをもとに、近代から現代にかけてアレンジされた「現代河内音頭」も広く知られています。
大阪では河内地域に限らず、さまざまな場所で盆踊りに取り入れられ、今では全国各地で親しまれる音頭曲として楽しまれています。
そのルーツは江戸時代にさかのぼります。生駒山のふもとに広がる北河内の交野、中河内の八尾や布施(現在の東大阪市)、さらには南河内の地域でも、庶民に歌われていた土着の音頭や民謡、浄瑠璃、祭文といった芸能、そして仏教の声明(しょうみょう)が少しずつ交わり、長い年月をかけて発展・改良されて形づくられました。
盆踊りで歌われるようになったのは、盂蘭盆会(うらぼんえ)や地蔵盆の時期からです。本来は、亡くなった人々の魂を鎮め、再び現世に戻ってきた霊をもてなす意味合いが込められており、仏教との関わりが深い歌でもあります。
なお、昔ながらの「祭文音頭」と、現在広く知られる「現代河内音頭」とでは、節回しや曲調が大きく異なるのも特徴です。
【唄:初音家賢次・歌詞】
ヨイショ ドッコイショ
エー さては一座の アノ 皆様へ
ヨ-ホイホイ
(ヨイトコショ ドッコイショ)
エーまかり出ました未熟者
お見かけ通りの若輩で アー
お気に召すよに 読めねども
その儀御免を いただきまして アー
伺い述べます お粗末は
浪花の女任侠と
昭和の御代の今日までも
残りましたつ物語
一生懸命に勤めましょう
(ソーラ ヨイトコサッサノ ヨイヤサッサ)
エー仏法元始のあの源で
ヨーホイホイ
(ヨイトコショ ドッコイショ)
エー四天王寺で名も高いサー
春の彼岸の中日で アー
その賑わいは 物凄く
今も昔も変わりなし アー
朝も早よから 人の群
老若男女の差別なく
我も俺もと参詣する
さしもに広い 境内も
押すな押すなの大騒ぎ
(ソーラ ヨイトコサッサノ ヨイヤサッサ)
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