コールマン 200A 点火&消火手順 構造図解
Автор: Лагерь Хошизора
Загружено: 2022-05-20
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コールマン200A ランタンの点火・消火の手順を 構造、機能の図解付きで紹介しています。実際の動画による手順に加え、バルブ内の動き、ジェネレーター内の動きを図解していますのでその仕組みが良く解ると思います。コールマン200Aオールドランタンということで半世紀以上経っても今なおキャンプサイトを明るく照らし、活躍してくれるランタンへの理解の一助になれば幸いです。
【点火手順】
①タンクにホワイトガソリン 最大8分目(フィラーキャップの下)入れます。最大量が8分目ですので、それ以下の量でも構いません。
②バルブが閉じている事、クリーニングレバーが上がっている事を確認します。
③ポンピングノブが閉まっている状態から左に2~3回捻り、ノブ真ん中にある穴を指で押さえポンピングします。8分目なら50回~60回程度ですが、ガソリン量によって回数は違いますが、いづれももう押せない程度までポンピングしていきます。
④クリーニングレバーを数回上下します。ガソリンを噴出するジェネレーターニードル穴の煤、異物の詰まり防止のクリーニングの目的で、その後レバーを下向きにしときます。
⑤フレーム底の着火用穴よりライター等で火を近づけておき、バルブを閉状態から左に1/4開捻ります。時折、ベンチレーター、グローブを外し、ジェネレーターを直接バーナー加熱されているのを見受けますが、ジェネレーター内アスベストチューブ(紙筒)が過熱で炭化し不具合に繋がりますので、火炙りは厳禁です。
⑥バルブ1/4開後「シュー」音から「ジジジ」音に変わり点灯します。点灯直後はジェネレーターより霧吹き状態(液体)のガソリンの為、不安定で炎上する場合が有りますが、治まればすかさずバルブ全開とします。ガソリン供給量が増し、明るさはアップします。
⑦点火時、「シュー」音の時にタンク内加圧が低くなってきていますので、追加のポンピングを行います。
⑧ランタンの光量を下げたい場合はクリーニングレバー調整である程度出来ます。但し、クリーニングレバー自体、ジェネレーターニードル穴クリーニングを目的としていますのでレスポンスの良い調光とはいきません。
⑨消火はバルブを閉にして、タンクからのガソリン供給を遮断し、ジェネレーター内の残留ガソリンを放出させます。消火後、クリーニングレバーを上に上げます。
⑩フィラーキャップを緩め、タンクの残圧を抜きます。但し、ランタンが熱いままですと折角抜いても余熱で僅かに加圧されますので、冷めてから残圧抜きして保管します。
⑪長期間使用しない場合はタンク内のガソリン、エアーの水分がタンク内錆に通じる可能性が有りますのでガソリンを抜きます。フィラーキャップを緩め、バルブを全開(フューエルエアーチューブ内スプリング負荷軽減)、クリーニングレバーを下げ、大気解放して湿気のない場所で保管します。
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