【庭師 仕事】庭と真摯に向き合う庭師の3日間の情熱ドキュメンタリー

新潟で活躍する庭師、武沢広太さんの仕事とプライベートな3日間密着！
造園の魅力ある世界をお届けします。

チャンネル登録はコチラ
https://www.youtube.com/c/ギフト-仕事密着72?...

出演希望やご興味のある方、その他、お問い合わせください！
[email protected]

動画の目次
00:00 オープニング
00:42 1日目 7時30分 盆栽納品
04:08 1日目 9時15分 松の伐採
07:33 松の伐根
10:37 庭師武沢のルーツ
17:03 2日目 17時00分 オフの日曜日の自宅
19:21 2日目 19時55分 オフの日曜日のフットサル
21:25 3日目 8時40分 施設の高木の剪定
25:32 武沢さんからの「ギフト」って何ですか

所在地：新潟市西区
会社名：G+S武沢造園
電話：080-1204-3390
Instagram
https://instagram.com/gplus.takezawa_...
Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?...
今回の出演者
武沢広太さん 39歳

～編集後記～
武沢さんは取材中、よく冗談を言って笑わせてもらった。
庭師はもっと堅いのかと思っていたが、そんなイメージをいい意味で壊してくれた。
もちろんそれは人それぞれだが、武沢さんの明るさは取材を進めるうえでとても助けられた。
武沢さんは仕事のオン・オフの切り替えがうまいとも言える。
仕事モードになればお客さんとは至極当然ながら真摯に向き合う。
取材している私から見ても誠意ある対応が伝わってくる。
また、動画では紹介することはできなかったが、武沢さんについてお客さんにインタビューをさせていただいた。
松の庭を管理していた奥さんである。
武沢さんを紹介してもらってからはずっとお抱えの庭師としてお世話になっているとのこと。
「仕事がとにかく早くて丁寧で、すごくまじめなんです」とにこやかに語ってくれたし、私にまでお茶とお菓子をふるまっていただいた。

私はこれまで庭師とのつながりはほとんどないため、武沢さんの取材はとても新鮮で楽しかった。
そして造園業界を少し垣間見ることができた。
私も取材のため、たくさんのことを質問したが武沢さんから帰ってくる答えはいつも真っすぐで、ブレがない。
わからないことは素直にわからないという。
ごまかさず、かっこつけないところがかっこいい男だった。
それは仕事に対して同じであるとすぐに理解できたし、ブレない正直者の武沢広太という人柄に最後まで好感が持てた。

過去の話では祖父の正さんのところでいつも言葉を詰まらせていた。
涙を流されたシーンは1ヶ所しかないが、実は数回涙されていたのだ。
正さんのエピソードも一つではなかった。
小学生低学年の頃、酔っぱらった叔父にいわれのない暴力を受けた武沢さん。
それを見ていた正さんが瞬時に武沢さんをかばい盾になるような体制で「この家で暴力は許さん。出ていけ！」と普段おとなしい正さんが守ってくれた思い出も、昨日のことのように思い出されると語ってくれた。
そんな家族を思い家族のためにと愛情深い武沢さんの将来の夢は、家族が一丸となってみんなで笑いあえるチームにしたいのだという。
というのも、武沢さんの家族は今は様々なことがあり一丸になれているとは決して言えない状態。
だからこそ自分は正直に正しく家族と向き合い続けるのだと、武沢さんが正直者であり続ける背景が見えた気がした。

これからも武沢さんは、家族や仲間を愛し強い絆を携えて、真摯に庭とお客さんと向き合っていく真っすぐな庭師であり続けるに違いない。


庭師 仕事はどうでしたか。
皆さまのご感想をぜひコメント欄でお聞かせください。