“市の貯金”が48億3000万円から2億8000万円に…愛媛・西予市が財政危機脱却プランを発表 市営プールを休止、図書館や観光施設を週休2日など
Автор: 【公式】南海放送NEWS(チャン4)
Загружено: 2025-10-10
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”市営プールを段階的に休止”
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”図書館や観光施設の休館日を週休1日から2日に”
財政の立て直しを進めている西予市はきょう、市が所有する施設の休止や経費の削減策などを盛り込んだ財政危機脱却プランを発表しました。
「このままでは生き残れない」
「市の貯金残高はほぼ枯渇」
きょう西予市が発表した財政危機脱却プランの文中には深刻な言葉が並びます。
西予市 管家一夫市長
「まだ余力のある今こそが、変革に向けての最後のチャンスです。市民の皆様にもご負担をお願いすることになりますが、私たちも覚悟を持って臨みます」
西予市の財政は国からの交付税の減額などで、市の貯金に該当する財政調整基金の残高が、この8年間で48億3000万円から2億8000万円に減少するなど、急速に悪化しています。
こうした慢性的な赤字体質から脱却を図ろうと市がまとめたプランでは、年間を通じ常に10億円以上の基金残高を確保することなどを目標に掲げています。
具体的には
▼老朽化した市営プール2か所を段階的に休止。
公共施設の開館日などの見直しでは
▼図書交流館やジオミュージアムなどの休館日がこれまでの週休1日から2日に増やされます。
またイベントの見直しでは
▼全国かまぼこ板の絵展覧会の事業費を3割削減し、運営財源を自主確保することなどが盛り込まれています。
このほか
▼職員が残業をする際には庁舎の1階に集まり、集中的に業務を行うことで時間外勤務手当の削減を図るという取り組みについては、すでに先行実施されています。
また、ふるさと納税を積極的に活用するなど新たな財源の確保にも乗り出すことにしていて、プラン実行の初年度にあたる2026年度は年間4億5000万円の削減を目指しています。
市は今後、説明会を開くなどして住民に理解を求めることにしています。
このほか、ほぼ全ての正職員およそ550人を対象に来年度からの2年間、給料を1パーセントから5パーセント削減することを明らかにし、市長については40パーセント、副市長は30パーセント、それぞれ削減するということです。
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