世界とつながる、未来にひろがる　国際ユースキャンプ

【世界とつながる、未来にひろがる　国際ユースキャンプ】
★今回のクイズ
ユースキャンプで訪問した、長井市の姉妹都市にもなっている市は？
①イタリア　ルイノ市　②タンザニア　ドドマ市　③ドイツ　バート・ゼッキンゲン市

クイズの答えは・・・③ドイツ　バート・ゼッキンゲン市
★解説
バート・ゼッキンゲン市と長井市は、1984年(昭和59年)に姉妹都市盟約を締結してから、40年以上のお付き合いがあります。
ちなみに、タンザニア連合共和国のドドマ市とも、令和6年10月に姉妹都市盟約を締結していますよ！

長井市では青少年の国際感覚・多文化共生意識の醸成や、グローバル社会で活躍できる人材の育成を目指して、中高生が海外の青少年と交流する国際ユースキャンプ事業が行われました。
令和7年度は、長井市の姉妹都市であるドイツ連邦共和国バート・ゼッキンゲン市とイタリア共和国ルイノ市で、12日間にわたる交流を実施。
長井市からは10名が参加し、各国の青少年との絆を深めました。
ユースキャンプから帰国後、参加した中高生による報告会が行われました。
「私の探求テーマは「異文化と文字について」です。外国語を学ぶなかで、文字文化の違いを知ることが異文化理解にもつながると考えました。実際に現地の文字を見たり、現地の人と会話をするだけでなく、日本の文化や自分たちの考えも伝えることが、より異文化を理解することに繋がると感じました。」
Q,ユースキャンプに参加して感じたことは？
A,そんたさん「コミュニケーションの壁をすごく感じました。参加した外国の生徒も母国語が英語ではないので、あちらも知らない表現があって、スマホで翻訳を使う機会が多かったです。みんなが知っている表現をつかって、コミュニケーションのひとつである身振り手振りを使ったり、写真を使ったりして、みんなで楽しく交流出来ました。」

Q,ユースキャンプ中の生徒たちの様子は？
A,はやかわ先生「初めは関わろうとするところにハードルがあって、なかなか自分からいけないなと受け身になりがちなところがあったが、やり取りを経て、仲良くなってきたら、自分から働きかけたり率先したりして動くようになって、もともと頑張ろうとする思いがあって、そこが大きかったかなと思います。」

自分の肌で学び、対話し、友情をはぐくむ国際ユースキャンプ。
国際ユースキャンプに挑戦して得た経験は、青少年にとっての“世界との架け橋”です。

#長井市 #国際ユースキャンプ #国際交流

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