〜ニギハヤヒゆかりの地を巡る（第一回）生駒山・天理編〜

「ニギハヤヒ・考」
〜ニギハヤヒゆかりの地を巡る （第1回）生駒山・天理編〜

饒速日の謎に魅せられ…
大阪市からほど近い場所に、日本の歴史ロマンを感じ、現代に繋がる文明の起源を知ることのできる聖地があったとは！

2019年、堺・古市古墳群がにユネスコ世界遺産に選ばれたことや、富雄丸山古墳で出土された蛇行剣や盾形銅鏡などの発見、奈良の飛鳥で最大級の宮殿跡が発見された事などがきっかけとなり、関西地域の歴史的な事物に対する関心度が高まっている。

さて、ニギハヤヒは一体いつの時代の神で、一体どこから来た種族で、どんな技術、権力を持っていたのだろうか…
石上神宮の創建が崇神天皇7年（3世紀後半）と云う。本殿より高い位置に鎮座する摂社、出雲建雄神社が持つ意味は…
秦の始皇帝が紀元前３世紀に存在していたことや出雲の様々な伝承との繋がりは…

事実は誰も知る由もないが、それ故に想像力は増すばかりである。
特にミステリアスな紀元前後のおおよその500年間の時代を知るためには、幅広い研究ジャンルからアプローチし、推理し、紐解く事が鍵となるだろう。

このチャンネルの制作者は、空間系デザイナー兼、芸術系大学教授（５７歳）、理系大学の大学院生（２４歳）２人の、現在３人で古墳や神社の研究、ニギハヤヒの研究を趣味で行っております。