米空軍インド洋の不沈空母に7機のB-2ステルス爆撃機を派遣!大規模軍事作戦の準備

アメリカ空軍がインド洋の孤島であるディアゴガルシア島に少なくとも７機のB-2スピリット・ステルス戦略爆撃機を派遣したと報じられています。これだけの数のB-2をインド洋に派遣する事は異例であり、中東での大規模軍事作戦へ向けた準備と推察されています。
7機のB-2スピリットステルス戦略爆撃機がインド洋の孤島であるディエゴガルシア島に配備または向かっていると報じられています。少なくとも3機が同島に到着している事は衛星画像でも確認されています。その他、衛星画像の情報によれば少なくとも3機のC-17輸送機と10機の空中給油機が、ディエゴガルシア島に配備された事が分かっています。米軍は今月15日にイエメンの反政府武装組織フーシ派に対し、大規模攻撃を実施しており、B-2の配備は更なる軍事作戦に向けた準備とされます。ただ、フーシ派に対し、7機のB-2は戦力過剰であり、イランに対する軍事作戦、警告ではという声もあります。

■関連動画
   • B-21ステルス爆撃機の開発スケジュールは順調、調達数を倍の200機に!?  

   • B-2スピリット戦略ステルス爆撃機、退役前最後のアップデートか  

   • 米空軍は対中国に睨み、B-29爆撃機の出撃拠点だったテニアン飛行場を再稼働させる  

   • 今年だけで5機!イエメンで相次ぐ米国の無人機MQ-9リーパーの撃墜  

   • 修理するよりも安上がり！米空軍は退役したB-1Bランサー戦略爆撃機を復活させる  

世界の軍事・安全保障・防衛・ミリタリーニュースをわかりやすく、ゆっくり解説します。

#b2spirit #b2 #usaf #イエメン #yemen