盛岡で「平和を愛し、友好を促す」記念シンポジウム開催
Автор: チャンネル中国ニュース
Загружено: 2025-07-17
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第二次世界大戦終結80周年を迎える2025年には各地で記念イベントが開催されています。
7月8日岩手県盛岡で中国駐日本大使館と中国駐札幌総領事館が主催し、中国外文局アジア太平洋広報センター、当代中国・世界研究院が共催する「平和を愛し、友好を促す」記念シンポジウムin岩手を開催されました。
冒頭に主催者代表として中国駐日本大使館施泳公使が論語の言葉“德不孤,必有邻”(徳は孤ならず、必ず鄰有り)を引用して、日中戦争終結80周年を新たなスタートとして共に平和を維持し、日中関係の発展で努力しようと呼びかけました。
続いて岩手県達増拓也知事は中国の遼寧省や雲南省と地道に経済や人的な交流の実例を挙げ、岩手県は日中の地方間の交流を推進してきた経緯とさらに強化していく決意を表明されました。
衆議院議員海江田万里は日中双方は「和して同ぜず」、「小異を残して大同につく」の精神をもって信頼関係を築き上げることの大切さを力説した。
日本法学者・広東外語外貿大学法学院・雲山特別教授吉田邦彦は南京大虐殺事件 731部隊が行った人体実験や強制連行などの歴史事件を枚挙しながら、日本の犯してきた数々の犯行を、法的な観点から日本政府の反省が足らずことと不誠実さを指摘する同時に中国の寛大さを称えました。
日本の青年代表として太田実来さんと阿部羅良枝さんは祖父の戦争体験を紹介したうえ、歴史を忘れないことの大切さと今後も若者に伝えていく決意を語られました。
第二部の座談会では学者やジャーナリスト、日中交流で第一線で活躍している実業家や若者を招いて、二組に分けて戦争記憶継承や地方交流について意見や感想を述べられていました。
記念シンポジウムは約150名の出席者の参加で熱意に包まれた中充実な内容となりました。シンポジウム会場内には岩手県と中国各地との交流資料を展示されます。記念シンポジウムの後に参加者同士が懇談が出来る交流会もありました。
#80周年#日本の青年#戦争体験
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