千歳川_ 激うま！ウチダザリガニを捕りながら、ウェットスーツ着てシュノーケリングしながら川下り（カヌーないので・・・）
Автор: 北海道あそび
Загружено: 2025-08-20
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東京から帰省している大学生の息子と一緒に千歳川へ行きました。
高速道路の橋の下に折り畳み自転車を置いておき、車で烏柵舞橋まで移動します。この橋より上流は禁漁区です。
ウェットスーツを着て、たも網を持って、シュノーケルを咥えて出発です。川下りと言っても、ただ川を流されていくだけです。川の中を泳ぐ魚を観察しながら、どんどん下流に流されていきます。前方に倒木や危ない場所はないか確認し、どこで立ち上がるかを見極めながら流されていきます。浅い所は立って歩きます。
この日の最高気温は32℃。川の中は涼しく気持ちが良かったです。千歳川はきれいな川です。川からしか見られない景色があります。ヤマセミも見ました。
確認できた魚は、ウグイが圧倒的に多く、ヤマメ、ブラウントラウト、ヌマチチブ、フクドジョウ、ヨシノボリなどでした。スジエビとウチダザリガニもいます。
頭首工は危ないので上陸して、川岸を歩いて越えます。頭首工の下は水深が深く水流も遅いので小魚がたくさんたまっていました。また水草も多く、ウチダザリガニがたくさん潜んでいました。この場所でウチダザリガニをたくさん捕りました。捕ったザリガニは、タマネギの袋に入れて腰に巻き付けておきます。
次の危険ポイントは蛇篭の堰です。ここも上陸して川岸を歩いて越えます。
自転車を置いた高速道路の橋の下まで流されて上陸。カヌーなしの川下りでした。
自転車で車を取りに行って引き返します。川岸で捕獲したウチダザリガニを茹でます。ウチダザリガニは特定外来種なので、生きたまま移動させることができません。茹でると真っ赤になります。
帰宅後、皮をむいて背ワタを取り、調味液に漬けて一晩おきます。翌日、バターで炒めて完成です。ガーリックシュリンプならぬ、ガーリッククレイフィッシュ（クレイフィッシュ＝ザリガニ）。ウチダザリガニは非常に味が濃く、エビよりも断然美味しいです。アメリカザリガニはウシガエルのエサとして移入されましたが、ウチダザリガニは食用として移入されたものです。
※ 必ず最新の川地図（カヌーのお店などで売っている）で危険な障害物などを確認してから下ってください。また、カヌーで一度でも下ったことのある川の方が安心です。
■北海道弁
【したっけ】そうしたら
【おがる】生える
【ワヤ】めちゃくちゃ
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