ダウンスイング③ シャローに振って、インパクトゾーンを長くするにはどうしたらいいか、と湯原に聞こうとしたら「インパクトゾーンを長くするって何だ?」と逆に突っ込まれてしまいました《第34回》
Автор: 湯原信光ゴルフ講義
Загружено: 2023-01-11
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元々は、ドライバー=アッパーブローという概念は捨てるべき、から始まった話。今どきのドライバーとボールはシャローめに……というより厳密にはダウンブローめにボールをとらえるくらいが打球のスピン量(回転数)も適度にして飛ばせる、とレクチャーを受けました。ならば、ティアップは一般的に言われる左カカト線上よりも少し内側がいいのでは? の疑問に、実際、今はトッププロのほとんどが実はそうして打っているとのこと。となると、ティアップの高さも従来より低めにしたほうがよさそうに感じるが? の質問に対しては……ちょっと違ったみたいです。我々アマチュアもむしろ高めのほうがいいのか? あなたにとって、どちらがベターかは、講義を聞いて判断して下さい。
もう一つが表題の件。インパクトゾーンを長くするとはどういうことか? インパクトなんて一瞬だろ、の指摘に口ごもってしまいましたが、要は、ヘッドを低く長く動かして打ちたいのならインサイドからの軌道で振るしかない、が答え。外からのヘッド軌道ではインパクトが点になりる。それを長くするなど、到底できることではない、との教えに、長年のモヤモヤもスカッと解消できました。
ゴルフ界随一の理論派プロ
代名詞は切れ味鋭いアイアンショット
東京国際大ゴルフ部監督
湯原信光
ゆはら・のぶみつ/1957年8月14日生まれ、東京都出身。レギュラーツアー通算7勝、シニアツアー通算1勝。東京国際大学所属
7歳からゴルフを始め、74、75年と日本ジュニアゴルフ選手権制覇。日本大学櫻丘高校から日本大学経済学部に進学し、ゴルフ部へ入部。79年日本アマチュアゴルフ選手権を含む、27回の優勝を達成し、卒業後80年プロ転向。学生時代から定評のあった美しいスイングに磨きをかけ、日本を代表するショットメーカーとして君臨、一世を風靡した。
特筆すべきはパーオン率の高さ。記録の残る85年以降2005年までの21シーズン中、19シーズンでベスト10入り。98、00、01年は1位に輝く。
2013年7月、東京国際大学特命教授、および同大学ゴルフ部監督に就任。現役ツアープロがフルタイムで学生を指導する先駆者となった。
ツアープロ、大学教授、ゴルフ部監督と“三足の草鞋”を履きながら22年4月、日本大学大学院 総合社会情報研究科 博士前期課程 人間科学専攻に入学。さらなるゴルフ理論を追究しつつ、入学5年後の博士号取得に向けて現在奮闘中。
《目次》
00:00 前回の講義より
00:40 回転数、昔と今
03:21 ティの高さの件
06:29 インパクトゾーン
07:42 解説、仕切り直し
09:21 長くはできない!?
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/ @n.yuhara-golf32
#ゴルフの知識を深める
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