【朗読】桃の井戸 山本周五郎 日本婦道記より【寝落ち朗読】

▼桃の井戸 あらすじ▼
長橋のおばあさまが亡くなられた….

江戸で恵まれた暮らしを送っていた琴は、父の失職をきっかけに、家族とともに国許・長崎へ移ることに。
そこで出会ったのは、“長橋のおばあさま”こと千鶴。琴の歌の師の文通相手でもあった。
千鶴の家で過ごす日々のなかで、琴はその優しさと深い教養にふれ、少しずつ大人の女性としての心を育んでいく。

そして今——千鶴の面影を胸に、琴は静かに思い出をたどってゆく。

「文藝春秋」1944年(昭和19年)4月掲載作品

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桃の井戸 チャプター
00:00 OP
00:14 (一)
10:11 (二)
17:20 (三)
26:54 (四)
35:05 (五)
45:56 (六)
※「桃の井戸」は原文では章は分かれておりません。

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