広島電鉄 800形 801号 5100形 5104号 「広島東洋カープラッピング電車」2025シーズン 運転 広島東洋カープデザイン
Автор: akibingo
Загружено: 2025-12-22
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広島電鉄800形電車(ひろしまでんてつ800かたでんしゃ)は、1983年(昭和58年)に登場した、広島電鉄の路面電車である。
概要
1983年に700形(2代)に次いで登場した路面電車。1997年(平成9年)までに14両が製造された。製造当初の車体は、同時期に製造された700形(2代)と殆ど同じだったが、集電装置をZパンタに変更、三菱電機製の回生制動付電機子チョッパ制御に変更、駆動系を平行カルダン駆動に変更し、台車の軸バネにシェプロンゴムを採用[7]した。最初の2両のみ700形と同時期の製造となったが、以降の12両は700形の製造終了後に増備を開始しているため、後述するように各所が異なっている。
製造期間が長期にわたったため、時代時代の連接車のデザインを取り入れ変化しているが、駆動系の機器などに大きな変更はされていない。2014年現在、700形とともに市内線の主力車両として白島線を除く市内線全線で使用されている。(運用の都合で白島線での運用実績はある)
広島電鉄は新造車に軌道線・鉄道線ともども連接車を積極的に導入しており、単車体のボギー車の新形式は2022年現在、本形式が最後である。
2018年より機器更新が開始されており、施行車はVVVFインバーター制御方式に改められている。
各車概要
801, 802
1983年に2両が製造された[8]。デザインは700形(2代)の流れを汲むもので、前照灯・尾灯が縦に並んでいる。塗色は700形に準じ、他の800形に比べ緑帯が太いものになっているが、700形に比べると側面幕板部にラインがある点が異なる。方向幕周辺も700形同様白地であり、以降の車輌と異なる。また運転台周りも異なり、速度計の最高指示速度が60km/hとなっている(他の800形は速度計が80km/hタイプ)。800形に後付の速度制御装置はこの2両のみ設置されていない。
803, 804
1987年(昭和62年)に2両が製造された。前回の製造から間が空き、700形製造終了後の製造となった。3800形前期型に準じたデザインに変更され、前照灯・尾灯が横に並んだデザインに変化した。
805 - 808
1990年(平成2年)に4両が製造された。前照灯・尾灯が角形となり、3800形後期型に類似しているが、ワイパーは3900形と同様のものが使用されている。このグループ以降は側面の窓サッシが黒色となっている。
809 - 812
1992年(平成4年)に4両が製造された。デザイン的には805 - 808とほぼ変わらないが、前面方向幕下にあった横桟と方向幕左右にあった縦桟が廃止され、フロントガラスが完全な1枚構造になっている。バックミラーの取り付け位置は側面に移った。運転台仕切板の遮光カーテンが左右スライド式のアコーディオンカーテンから上下スライド式の幕式カーテンに変更となっている。810のみ、緑帯が側面のみやや太くなっており、側面の両端で細くすぼまる形になっている。また、この車両から車内の車両番号銘板文字体が変更となっている。
813, 814
1997年に2両が製造された。デザイン的には3900形に近く、ライトケースが車体と同色となり、外板と面一になった。なお、運転台周りがそれまでの805 - 812とは多少異なり、運転台デスクが同じ茶色となっているものの、それまでのレザー張りではなくなっている。
運用
この節には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2017年1月)
801・802・805・807・810 - 814は千田車庫に配属され、1号線・3号線・5号線・7号線に、803・804・806・808・809は江波車庫に配属され、6号線・8号線で運用されている。しかし、他の車両の整備時や運用に大幅な乱れが生じた際には融通する場合がある。江波車庫配属の車両は定期整備明けには1週間程度、足慣らしとして千田車庫管轄内の1・3・5・7号線で運用される。また、以前では江波車庫配属の700形・800形が定期整備に入ると千田車庫配属の800形が貸し出され、6号線・7号線(2019年3月まで江波車庫管轄内)・8号線の運用に就く例がよくあったが、近頃では少なくなっている。
各車状況
特記がある場合を除き、2022年1月現在の状態を示す。
車番 竣工 所属車庫 塗装色 備考 写真
801 1983年12月24日 千田車庫 標準色
801号
802 1983年12月24日 千田車庫 広島県警のキャラクター「モシカ」のラッピング電車(部分広告車)
802号
803 1987年3月 江波車庫 標準色
803号
804 1987年3月 江波車庫 標準色
804号
805 1990年9月 千田車庫 標準色 制御装置更新 行先表示機がLED式に変更
805号
806 1990年9月 江波車庫 標準色 制御装置更新 行先表示機がLED式に変更
806号
807 1990年9月 千田車庫 標準色 行先表示機がLED式に変更
807号
808 1990年9月 江波車庫 標準色
808号
809 1992年4月 江波車庫 標準色
809号
810 1992年4月 千田車庫 標準色 側面帯が他車と比べ幅広
810号
811 1992年6月 千田車庫 標準色
811号
812 1992年6月 千田車庫 標準色
812号
813 1997年2月 千田車庫 標準色
813号
814 1997年2月 千田車庫 標準色
814号
2017年度に805に対して制御装置の更新が行われた。
2019年度に806に対して制御装置の更新が行われた。
2024年度に807号に対して行先表示機をLED式にする変更が行われた。
広島電鉄 カープ電車 2025シーズン 運転
広島電鉄は、「2025シーズン広島東洋カープ応援企画」の一環として、2025シーズンの「カープ電車」を運転。
5100形「グリーンムーバーマックス」5104号が対象で、2024シーズン仕様より内装をリニューアルし運転。運転開始日は、2025年3月28日(金)。1号線(広島駅~紙屋町東~広島港間)などで運転。1号線での運転時は、広島東洋カープの選手、監督による電停案内、マナー喚起などのアナウンスを実施。
2025シーズン広島東洋カープ応援企画「広島東洋カープフルラッピング電車の内装リニューアル」について
2025.3.17 掲載
広島電鉄では、広島を代表する3大プロである、「広島交響楽団」・「サンフレッチェ広島」・「広島東洋カープ」のラッピング電車を、広島を愛する皆さまとともに生まれ変わらせるべく、2022年11月~12月にかけてクラウドファンディングを実施いたしました。
皆さまの応援により、2023年度にフルラッピング電車として全面リニューアルした「カープ電車」は、この度、「2025シーズン広島東洋カープ応援企画」の一環として内装のリニューアルを行い、2025年3月28日(金)から第20代目の「カープ電車」として運行を開始します。
広島東洋カープフルラッピング電車について
外装デザイン
昨年と変わらず、マスコットキャラクター「カープ坊や」と「スラィリー」が駆け抜けていくように見える躍動感があるデザインで広島の街を走ります。
内装デザイン
球団カラーである「赤」を全面に押し出し、車両連結部分の内側に球団カラーの「赤」色のラッピングを施し、アーチを描いているように見えるデザインにリニューアルしております。
床面のシールには、これまでのカープ坊やスラィリーに加え、ロジンバッグが立体的に描いたピッチャーマウンドを追加しました。
車内音声
車内では昨年に引き続き、選手や監督、総勢37名による電停案内(1号線の一部電停)やマナー喚起等のアナウンスが流れます。
運行期間
2025年3月28日(金)~
※運行開始日は前後する可能性がございます。
※車両検査等のため、運行しない日がありますのでご了承ください。
使用車両
5104号(グリーンムーバーマックス)
運行路線
主に1号線(広島駅~紙屋町東~広島港)にて1日7~8往復運行いたします。
※固定ダイヤではありませんので、運行時刻は毎日変わります。
※都合により他の路線を運行する場合があります。
※1号線以外で運行する場合は、選手の車内アナウンスは流れません。
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