【DCC2025:Final Stage・各賞ダイジェスト】関西学院高等部・武南・三重・関西大倉・大阪産業大学付属・都立狛江・大阪府立登美丘・都立葛飾野・日本大学明誠
Автор: 株式会社ミニシアター通信
Загружено: 2025-08-30
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エイベックス・エンタテインメント株式会社(本社:東京都港区)が主催する、高校ダンス部日本一を決定する「第13回全国高等学校ダンス部選手権(以下、DCC)」は、8月29日(金)にダンスの聖地「東京ガーデンシアター」にて決勝大会を開催し、帝塚山学院高等学校が優勝した。
表現力の点数が帝塚山学院高等学校の方が高かったため樟蔭高等学校(大阪府)が同点で準優勝、3位には目黒日本大学高等学校が輝いた。
また、今大会で新設した、ダンスで大会を盛り上げ、世の中に元気を与えたチームを表彰する「DJ KOO賞」には、東京都立葛飾野高等学校が選ばれた。
審査委員長を務めたKENZOは「Finalステージに残った10チームは、高校生のダンス部の象徴。まさに、高校生ダンス部の最高峰の舞台を観ることができた。まさに、ダンス版の甲子園。自分たちのアイデンティティや今回のステージに対しての熱量や愛、そして部員、保護者のみなさん、振付師の方とともに過ごした時間への思いが詰め込まれた、最高のパフォーマンスでした。」とコメントし、青春をダンスに懸けた高校生たちの集大成としてのパフォーマンスを讃えた。
第13回DCCは、全国185チームのダンス部の中から、地方予選、オンライン予選を勝ち抜いた昨年度のシード校を含む36チームが、高校ダンス部の頂点を目指して熱戦を繰り広げた。決勝大会は、1stステージとFinalステージの2部制で行われ、1stステージのブロック予選で選ばれた、帝塚山学院高等学校含む上位10チームがFinalステージに進出。審査委員長のKENZOをはじめ、日本のダンス界を牽引する実力派審査員が、Finalステージの審査を行い、高校ダンス部の頂点が決定した。
決勝大会には、大阪府立登美丘高等学校出身で、DCC第5回大会でバブリーダンスを披露した女優の伊原六花がスペシャルアンバサダーとして、EXILE NAOTO (EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS) がスペシャルMCとして登場し、ダンスに青春を懸けた高校生を応援。
さらに、特別ステージでは、今年でDJ活動45周年を迎えるDJ KOOが、高校生と一緒のステージで、DJパフォーマンスを行った他、ダンスのプロリーグで活躍するavex ROYALBRATSがダンスパフォーマンスを披露した。
この他、DCCのテーマソングを歌うトンボコープ、公式サポーターとして、アイドルグループ「僕が見たかった青空」の八木仁愛、「日本一有名な背中」として知られているダンサーのginjiroも会場にかけつけ、高校生の夏の青春を盛り上げた。
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