岐阜県は18日から休業要請　「カラフルタウン岐阜」専門店街が臨時休業　名古屋の繁華街も閑散　　 (20/04/18

岐阜県では、国の緊急事態宣言を受けて、18日から商業施設などに休業要請をすることを決め、一部の施設で臨時休業が始まりました。

　岐阜市内の複合商業施設「カラフルタウン岐阜」では食品売り場などを除く専門店エリアの83店舗が18日から5月6日まで休業となりました。

　岐阜県は生活の維持に必要な金融機関や飲食店などを除く、遊興施設や商業施設などへ休業を要請しています。

　食品を買いに来た客
　「欲しいものが買いに行けないのは残念だけど仕方がない」
　「食べる物は買わないとどうしようもない」

　岐阜県は休業要請に応じた事業者に対し、一律で50万円の協力金を支給します。

　17日から休業要請が始まった愛知県では、名古屋駅前でインターネットカフェなどが臨時休業となり閑散とした様子です。

　栄の地下街「セントラルパーク」では、およそ90店舗のほとんどが18日から臨時休業となりました。

　仕事のため外出した人
　「テレワークが始まっているけど私はそれができないので。
　　すごく人が少ないです。電車もガラガラでした。」

　通院のため外出した人
　「定期的な診察ですがあまり期間が空けられないので
　　行かざるを得ないという感じです。」