爬虫類ケージをDIYでワンタッチロック化！パンテオン改造計画その１

JIROです！
概要欄では私のためにもDIYの補足と道具や材料について紹介します。

◆使用したケージについて
　まず使用したケージはパンテオンのスライドガラスタイプの４５cmです。

　パンテオン⇒https://amzn.to/3NKLMTc

◆キーレスプッシュロック
　使用したキーレスタイプの鍵はけっこうレアなようで、あまり広く販売されていないようです。

　DIYする時の注意点はロックした時に伸びる部分（ストローク）が１cmくらいしかないので、基本は板材の内側に取り付けるタイプになります。
板材の上から取り付ける場合は、薄い板材で鍵穴に届くかどうかを要確認です。

　キーレスプッシュロック⇒https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3T6TT...

◆鍵付きのプッシュロック
　今回は使用しなかった鍵付きのロックです。
使用したキーレスタイプにくらべて、ロックした時に伸びる棒（ストローク）が長いタイプがあるので、板材の外側からでも取り付けやすくなるため、DIY的にも少し楽になります。

　プランジャーロック⇒https://amzn.to/3LvvZVq

◆ルーター
　小さなガラスの穴あけ時にはルーターを使用しています。
　ガラスの穴あけ時は回転速度を遅めた方が失敗しにくいので、回転数を選べるタイプがおすすめです。

　変速機能つきルーター（ドリルチャックタイプ軸径0.5〜3.2mm対応）⇒https://amzn.to/3pgKJAk

◆ダイヤモンドビット
　ルーターに取り付けるダイヤモンドビットは安いものでも十分です。
　いろいろなサイズがセットになっているものが便利です。
　ビットを選ぶ際はルーターにセットできる軸径であることに注意します。

　ダイヤモンドビット（３mm軸）⇒https://amzn.to/3VGwdOu

◆スポイト
　ガラスに穴を開けるときの水は１００均で買った注射器を使用しています。
　霧吹きでも洗浄瓶でも家にあるもので使いやすいものを適当に使用します。

　洗浄瓶⇒https://amzn.to/3VEsYqG

◆ダイアモンドコアドリル
　今回使用したダイアモンドコアドリルは２０mmと６mmです。
　動画でも紹介した通り、穴の裏側の縁が欠けやすいので綺麗にしたい場合は、もう一段階小さい穴から始めて、ルーターなどで拡張するのが良いと思います。

　ダイアモンドコアドリルセット⇒https://amzn.to/3HIP6KG

◆電動ドリル
　ダイアモンドコアドリルは電動ドリルに装着して穴あけしています。
　ガラスに穴あけをする時は打撃の入るインパクト機能のない電動ドリルの方がおすすめです。
　またルーター同様に回転数は遅めがよいので、スピード調節できるタイプがおすすめです。

　電動ドリル（無段階変速）⇒https://amzn.to/428ch9n

◆塩ビ板
　鍵のプレートの化粧板につかったのは塩ビ板（黒）１mm厚です。
　１mm厚にした理由は使用した時にガラスの隙間に入る厚みで最大だったからです。
　２mmだと間にギリギリ入らなくなります。
　０．５mm厚でもいのですが、なるべくガラスの隙間を少しでも埋めて小さい餌が脱走し難くなるようにしました。
　そのため鍵の取り付け位置もガラスの下の方に詰めています。

　塩ビ板（黒）１mm厚⇒https://amzn.to/3NKM4JU

◆センター１発系のドリル
　取り付け穴へのセンター出しの定番のセンター１発系のドリルは大小の２種類使用しています。
　１つは定番のスターエムです。
　もう１つはRELIEFのLサイズのドリルです。
　RELIEFのLサイズは外側のテーパーのサイズが大きいので、大きな取り付け穴のセンターを作る時に使用しています。

　スターエムセンター一発⇒https://amzn.to/3HOs7hl
　RLIEF Lサイズ⇒https://amzn.to/3HOs7hl

◆ゴムワッシャー
　最後に鍵をとりつける時はM3の皿ネジ(10mm)を使用しているので、ゴムワッシャーも合わせてM3サイズを使用しています。

ゴムワッシャー⇒https://amzn.to/3pgxFuR

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◇目次◇
00:00 概要
00:14 DIYの理由
01:29 鍵の紹介
02:05 取り付け作業
09:10 完成品