日本名水百選「金沢清水」の恵みを活かし愛情込めて育てた「八幡平サーモン」/岩手県八幡平市 清水川養鱒場
Автор: hachimantaihachikuraweb
Загружено: 2016-10-30
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有限会社清水川養鱒場
「清水川養鱒場」が手がけるニジマス「八幡平サーモン」のおいしさの決め手は、水と餌にある。
水は、日本名水百選(環境省)の「金沢清水」を使用。餌は、小麦、魚粉、魚油をブレンドしたオリジナルだ。
「餌の配合比率で、味や脂ののり、香りが決まってきます」と高橋愛さん。
成長過程に応じて餌の粒の大きさや比率を変える。また、サーモンの体調を見ながら、食べ残しがないように餌を与える。
餌の成分で欠かせないのが、身色の鮮やかで濃いオレンジを出すアスタキサンチン。アスタキサンチンは、抗酸化作用があるといわれ、美容や健康を求める人たちに注目されている。
「料理を引き立て、食欲をそそる身色を出すために、アスタキサンチンは必要」と愛さんは話す。
八幡平サーモンは、刺身、寿司、カルパッチョ、ムニエルなどさまざまな料理に使えるが、まずは刺身で味わってほしい。舌にのせた途端、脂がふわりと溶け、口の中に上品な旨味が広がっていく。ぶりっとした食感と弾力もある。このおいしさは、八幡平の自然の恵みからくるものという。
先に述べたように、「水」も八幡平サーモンの味に大きな影響を与える。
水は、清水川養鱒場の上流にある金沢清水のもの。日本名水百選に名を連ねるだけあり、清らかな流れである。1年を通して、水温が10度前後と一定しており、冬でも凍らない。
「一般的に魚の養殖に適した温度は15度といわれますが、金沢清水は水温が低いため、生育に3年もかかります。その分、身はしっかりと引き締まります。金沢清水という水の恵みがあってこその八幡平サーモン。自然の恵みに感謝し、その力を活かし、自然に近い状態で育てています」
養鱒場で3年間過ごしたサーモンは、1匹4キロ〜4.5キロにもなる。銀色に輝く魚体には桜色の帯が入っている。この色の美しさも八幡平サーモンの特徴だ。
「私も私の家族も食べることが大好き。私は食べるならおいしいものを食べたい。だから、みなさまにお届けする八幡平サーモンもおいしいものをと思っています。自信を持って届けられる八幡平サーモンを育てるために励んでいます」
有限会社清水川養鱒場・八幡平サーモン
岩手県八幡平市松尾寄木26-32
TEL 0195-76-3191
http://www.hachimantai.shop/makers/sh...
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