夏に向けて食中毒に注意!家庭で出来る対策は?【福島県】 (2023年5月22日)
Автор: 福島中央テレビNEWS
Загружено: 22 мая 2023 г.
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これからの時期、増えてくるとされるのが食中毒です。
外食需要の回復傾向もあって、2023年は、すでに前年を大幅に上回るペースで患者数が増えています。その注意すべき点とは?
新型コロナ対策が緩和されるなど、徐々にコロナ禍前の生活に戻りつつある今。
実はちょっと心配なデータがあります。それは、食中毒です。
手洗いなど、新型コロナ対策の効果もあって福島県内の食中毒の患者数はここ数年、減少傾向にありました。
しかし、一転。
2023年に入って患者数は増加。4月末までに、すでに345人の患者が報告されています。新型コロナの感染拡大が落ち着き、飲食店を利用する人が増えたことなどが要因とされています。
食中毒を出さないために…飲食店も、警戒感を強めています。
■和・郡山のすが波 橋本弘平さん
「時間をおいて、30分くらいですかね。流して、また使用する。」
旬な食材にこだわった料理が自慢のこちらの飲食店。
開店前に訪ねると、まな板や包丁など調理器具の消毒を徹底していました。
さらに…
■橋本さん
「ものによって管理する冷蔵庫を変えている。魚を管理する冷蔵庫、加工品を管理する冷蔵庫。」
食材によって適する保存方法が違うため、冷蔵庫は湿度が保てるものを用意し管理を徹底しています。
■橋本さん
「これから夏に向けて食中毒も増えていくので、除菌や温度管理を徹底してお客さんに安心して食べていただけるようにしていきたいと思う。」
そして、食中毒は家庭でも発生します。
必要な対策を郡山市保健所で聞くと…
■郡山市保健所生活衛生課 佐藤康裕課長
「食中毒予防の三原則があって、食中毒菌を付けない、増やさない、やっつける。加熱調理とかを言っているんですけども。」
対策のポイントは、3つです。まずは細菌などを食べ物に付けない。
そのために、必要なのが!
■佐藤課長
「手洗いや調理器具の洗浄、消毒をしていただくのが重要。」
手洗いは、もちろん。調理器具は、洗って汚れを落としてから消毒するのが重要です。
また、細菌などを増やさないために、食材は買ってきたら、すぐに冷蔵庫に入れるのが2つ目の原則。
そして3つ目は…
■佐藤課長
「加熱不十分で食べてしまうと菌が残っていて食中毒になるという可能性もあるので、生焼けではなくて十分に加熱していただくというのが重要。」
細菌などは75度で1分以上加熱すると死滅するため、中心部分までよく焼けたかどうかを確認することも大切です。
■佐藤課長
「せっかくですから楽しくみんなで会食したいとか思うと思いますが、常に食中毒のリスクは考えていただいて、対応していただければなと思います。」
<記事はこちら>
https://www.fct.co.jp/news/area_news_...

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