【15分】1.大気汚染と健康:高校保健授業
Автор: 高校保健授業チャンネル
Загружено: 19 янв. 2022 г.
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【目次】
0:00 ダイジェスト
0:38 タイトル(単元の位置付け)
1:05 注目ポイント(息していれば自分ごと)
1:24 星の見え方の違い
1:57 大気汚染とは浄化<汚染
2:20 浄水器のフィルター
3:07 人の便利のための燃焼
3:52 汚染物質は「そこのP」
4:38 CO2 二酸化炭素の害
5:15 NO2 二酸化窒素の害
6:17 PM 浮遊粒子状物質の害
7:42 小まとめ(大気汚染と原因)
8:07 人が吸い込む空気の重さ
8:57 人体のどこに影響がするか
9:21 短期・長期の悪影響
10:35 地球規模の悪影響
11:22 地球温暖化
12:17 酸性雨
12:51 オゾン層の破壊
13:53 小まとめ(人・地球への害と何ができるかを問う)
14:17 全体のまとめ
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動画の意図
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「息しているなら自分ごと」というフレーズを軸にしています。
大気汚染は知ってるけど、別に今の生活に影響していない。このように、他人事の意識で授業を受ける生徒が多いからです。
田舎では見える星空が、都市では見えない。この事実から、大気汚染を考え始めます。
大気汚染の定義を 浄化<汚染 とし、汚染物質だけにフォーカスするのではなく、浄化機能との大小によって進んでいくプロセスと考えます。汚染物質の発生と、自然環境の保護という2つの観点が含まれると、大気汚染をより高い視点からシステムとして俯瞰できるのです。
大気汚染物質は、人の便利な生活を求める燃焼活動から生じます。他にも生成過程はありますが、抑えてほしい物質を「そこのP」という語呂合わせで定着しやすくしました。
そして、各々の物質が加える一般的で身近な害を示し、大気汚染に肌感を得てもらいます。
次に、1日20kgの空気を吸っている。意外にも思える数字から、食事以上に人体への影響があるかもしれないという問題意識を醸成するのです。
人体への害は、短期的な影響と長期的な影響に区別して考えます。そして、考える際は時間軸を近い方から遠い方へと移していきます。
最後に、地球規模の悪影響を考えます。地球の歪は、ひいては人にも悪影響をもたらします。特に地球温暖化は喫緊の課題です。2021年11月のCOP26では、気候変動の悪影響を回避しようと全世界的な協力姿勢が確認されました。SDGsでも掲げられているテーマです。こういった点も踏まえ、自分ごとにしてもらえたら嬉しいと考えています。
総じて、大気汚染の問題は世界規模のものでありながら、実は私たちの日々の生活を変えることで良い影響を与えられる。具体的に言うと、浄化>汚染に変える身近なアクションにつなげることが必要だという実感を持てれば幸いです。
5つのまとめ
✔ 大気汚染とは、浄化<汚染のプロセス
✔ 汚染の原因は、人の便利な社会をつくる活動
✔ 車や工場などの燃焼が有害物質を生み出す
✔ 大気汚染物質は、人体に悪影響をもたらす
✔ 大気汚染が世界規模で広まり環境問題に
最新高等保健体育(大修館)
単元:3 社会生活と健康
項目:1大気汚染と健康
15分の動画で教科書2ページ分を網羅しています。

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