崖をなだれ落ちる集落／海界 宮古列島 伊良部島 下地島 平良（沖縄県）
Автор: 集落町並みWalker /Walk around Japan
Загружено: 2025-05-30
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Villages slumping down the cliffs of raised coral reefs / Walk around the islamd village, Irabu Island, Shimoji Island, Hirara, Miyako Islands (Okinawa Prefecture)
伊良部島
宮古島の北西約4kmにある島。西隣りには狭い水路をはさんで下地島が並ぶ。その水路に面して農業を主とする5集落があり、島の東側には県内有数のカツオ漁の基地である佐良浜の集落がある。農業はサトウキビ栽培が中心。伊良部とは、『今昔物語』や『今鏡』にも見られる「緑に彩られた美しい島」を意味する日本の古語「いらふ」にちなむといわれる。まっ白に輝く砂浜と、多様な生き物を育む深い森が鮮やかなコントラストを生みだし、心を歌にして語りかけた「伊良部トーガニ」が謡い継がれている美しい島だ。6つの橋でつながる下地島とともに島のほぼ全域とその周辺海域を含む5,739haが宮古圏で唯一の伊良部県立自然公園に指定されている。平成27年1月、長さ3,540mの伊良部大橋で宮古島とつながり、同31年3月には下地島空港に新ターミナルが完成、定期便も就航している。
下地島
伊良部島の南西に隣接する隆起サンゴ礁の島。隆起が繰り返されて、今の入江部分が沈み、伊良部島と離れたが、現在は6つの橋で結ばれている。永い間、伊良部島の牧場として利用され、昭和17年に定住が始まった。昭和47年に国内唯一のジェットパイロット訓練飛行場（同54年開港の下地島空港）建設のために全島が県に買い上げられ県有地となっている。飛行場用地以外は残地と呼ばれ、市が一大リゾート地として位置づけている。国指定天然記念物の通り池をはじめ、周囲はダイビングスポットが多く、観光客の人気が高い。東京から下地島空港への定期便の就航に合わせて、平成31年3月に「みやこ下地島空港ターミナル」が完成。その後、大阪や香港からの定期便も就航するなど、新たなリゾート地として国内外からの関心を集めている。
（「シマダス」参照）
集落町並みWalker
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/...
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