古代印度中天竺様式とされる本堂【西別院】2025年3月21日(金)

古代印度中天竺様式とされる本堂
【西別院】2025年3月21日(金) 12:04
｢浄土真宗本願寺派 本願寺名古屋別院｣
名古屋市 中区門前町1-23
大須商店街の近く、大須スケートリンクの裏にあり、地下鉄の上前津駅と大須観音駅のどちらからも約500m程度のところにあります。
創建は、明応年間(1492～1500年)とされ、本山である西本願寺に直属する別院として約500年の歴史を重ねています。
第二次世界大戦の末期、1945(昭和20)年に空襲に遭い、本堂・庫裏・書院・中門・御殿など 31棟、延建築面積3761.8㎡(1139.94坪)が焼失してしまいます。
消失を免れたのは鐘楼や南門などごく僅かとか。
昭和47年(1972年)に本堂が再建されましたが、古代印度中天竺様式とされる本堂は東京の築地本願寺に似た感じもする異国情緒漂う造りです。

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