熊本県の経済「緩やかに回復」判断据え置き 米政策動向を注視
Автор: 熊本朝日放送 KAB NEWS
Загружено: 22 апр. 2025 г.
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九州財務局は、熊本県内経済について「緩やかに回復している」とする判断を据え置きました。
県内経済については、物価上昇の影響が見られるものの、個人消費は緩やかに回復していて、生産活動や雇用情勢も持ち直しているとして、今年1月の判断を据え置きました。
一方、経済状況の先行きについては、トランプ関税をはじめ、アメリカの政策動向への注意が必要としました。
倉林九州財務局長
「漠然とした不確実性、不透明感が生じているところかと思いますので、地域経済に与える影響については、引き続き、丁寧に把握していきたいと思います」
九州財務局が県内企業に行ったヒアリングによると、情報通信機械メーカーからは「北米への輸出割合が高いため、受注が少なくなる懸念がある」といった声があったほか、自動車部品メーカーも「今後の生産動向がまったく分からない」と話したということです。

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