【音の出るスクリーン】Bloomsbury Lab LibertyWide レビュー｜スピーカー不要！　ホームシアターの常識を変える「音響スクリーン」を実機レビュー。画質の実写・空気録音も収録しました

（提供：日本ビジネス開発）
国内の大手シネコンの映画館でも採用の進むBloomsbury Labの音の出るスクリーン。韓国のメーカーが開発した、革新の音響スクリーン「Bloomsbury Lab LibertyWide」を、映像実写と空気録音サウンドと共に、技術的な側面も徹底的に深掘り解説します。

開発・販売元であるBloomsbury Labの会社プロフィールから、なぜスクリーン自体がスピーカーとして機能するのか？　その心臓部である「アクチュエーター」の仕組みから、画質のポイントとなる明るい部屋でも高画質をコントラストを維持する「CLR光学技術」の秘密まで解説していきます。

今どきのRGBレーザー光源プロジェクターなどハイエンドのホームシアター向きのスクリーンを探している人におすすめの選択肢です。

▼今回ご紹介した製品
Bloomsbury Lab LibertyWide（102インチ）
価格：396,000円（税込）
公式サイト： https://bloomsburylab.jp/product/?idx...

【目次】
0:00 オープニング｜音が出るスクリーンの登場
0:10 【画音一体デモ】スピーカーレスの衝撃体験
1:03 【技術解説① 音響】 アクチュエーターによる振動の仕組みと2.1chサウンド
1:57 【技術解説② 画質】 外光を遮断する「CLR構造」と光学粒子コーティングの秘密
3:54 【画質・音質レビュー】 明室・暗室での実力とサウンド調整機能
6:48 【構造とデザイン】 高剛性アルミフレームと平面性の重要性
7:30 まとめ：ホームシアターを再定義する唯一無二の価値

【技術仕様と特徴の深掘り解説】

▼サウンド技術 - アクチュエーターによる3ウェイ2.1ch音響システム
スクリーン背面に搭載されたアクチュエーターがパネル全体を振動板として駆動。映像と音源の位置が完全に一致する、理想的な「画音一体」を実現します。

スピーカー構成: 3ウェイ・2.1ch構成 (L/R/Subwoofer)
Tweeter (5kHz - 20kHz): クリアで伸びやかな高音域
Mid-Range (500Hz - 5kHz): 明瞭で定位感に優れた中音域（セリフなど）
Woofer (20Hz - 500Hz): 迫力ある重低音
アンプ出力: 合計110W (40W×2 + 30W×1) のパワフルなデジタルアンプを内蔵。

音質調整: TREBLE/BASSに加え、サブウーファーのクロスオーバー周波数(SUB-FRE)と音量(SUB-VOL)を独立して物理ダイヤルで直感的に調整可能。
ワイヤレス接続: Bluetooth 5.0に対応し、スマートプロジェクター等とケーブルレスで接続可能。
スクリーン技術- 外光に強く高画質を実現する先進の光学設計
映画館用スクリーンで培った技術を応用。明るいリビングでも高コントラストな映像を可能にします。

▼スクリーン技術- 外光に強く高画質を実現する先進の光学設計
CLR (Ceiling Light Rejection) 構造: スクリーンの微細なパターンが天井照明などの上方からの光を物理的に遮断。下方/正面からのプロジェクター光のみを選択的に反射し、外光による白浮きを劇的に抑制します。

光学粒子コーティング: 噴霧ロボットにより、微細なアルミニウム粒子を含む4層コーティングを均一に塗布。輝度ムラのない高反射率を実現し、プロジェクターの性能を最大限に引き出します。

最適化: 超短焦点および短焦点プロジェクターに最適化された光学設計。

▼構造 - 画質と音質を支える高剛性フレーム
軽量かつ高剛性なアルミニウム製フレームとパネルを採用。スクリーンの完璧な平面性（フラットネス）を長期間維持し、映像の歪みを防ぎます。また、この高剛性構造が、音響振動を正確に伝えるための基盤ともなっています。

▼レビューで使用したプロジェクター
JMGO N1S Ultimate 4K

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