「べらぼう」源内号泣シーンの裏側 安田顕、横浜流星&渡辺謙との共演振り返る
Автор: Yahoo News Japan
Загружено: 20 апр. 2025 г.
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「べらぼう」源内号泣シーンの裏側 安田顕、横浜流星&渡辺謙との共演振り返る安田のクランクアップも、渡辺とのシーンだった。「謙さんは握手してくださって“これで終わらせないぞ。俺ちゃんと(脚本の)森下(佳子)さんに言って、もう1回出してもらえるようにするから。大丈夫だからまたやろう!”と言ってくださったんです。あの世界の渡辺謙さんがそんなに気さくに声を掛けてくださった。本当に素敵な経験をさせていただきました」と感無量の様子。
第16回は、そんな渡辺とがっつりと向き合って作り上げた回。安田は源内が牢屋で辞世の句を詠んだあとに白湯が映し出された場面に触れ「あの湯気がすごく印象に残っています」と語る。
「第16回の冒頭で田沼さんに対して感情を露にしてしまった。そして牢屋に入り、田沼さんがやってきたとき、源内はわんわん泣きましたよね。あそこで瓦解してしまったとき、何かしら源内の心に一つ区切りがついたと思うんです。そして白湯が出てくる前には、心が落ち着いていたのではないか。そのなかで、あの白湯の湯気を見たとき、とても救われたような気がしました」
その後、蔦重は殺人の疑いをかけられた源内の無実を証明するため、田沼に嘆願するなど奔走する。蔦重と源内のコンビも、前半の物語を盛り上げる見どころの一つだった。安田は「横浜さんは、共演者それぞれに違う形のコミュニケーションをしてくださる。それって大変だろうなと思うのですが、その大変さを感じさせない。とても真っ直ぐで真面目かつ、おちゃめな面もあって素敵な方です。“漢”という言葉がぴったり。今年は横浜流星さんイヤーに間違いなくなるでしょう。もうすでになっていますね」と称賛する。
「おちゃめな面」について安田は、「源内がエレキテルの実験をやっているとき“この野郎、なんで(火が)出ねえんだよ”って蔦重の頭を叩いて火を出そうとするシーンがありますが、ト書きだと1発だけだったんです。でも子供のころに見たドリフを思い出しちゃって、4発ぐらい頭を叩いてしまったんです。そんなときでも横浜さんは“全然大丈夫です!”と楽しんでくださって。そういうおおらかさがあるんです」と横浜の魅力を語っていた。(取材・文:磯部正和) 横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜NHK総合よる8時~ほか)の第16回「さらば源内、見立は蓬莱(ほうらい)」が20日に放送され、前半を豊かな物語に導いた一人、平賀源内の最期が描かれた。本作で人間味あふれる源内を演じた安田顕が、16回の印象深いシーンや、共演シーンの多かった田沼意次役の渡辺謙、そして主人公・蔦屋重三郎にふんする横浜流星への思いを語った(※ネタバレあり。第16回の詳細に触れています)。
【画像】安田顕が圧巻の演技!平賀源内の哀しい最期
本作は、江戸時代中期を舞台に、喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見出し、東洲斎写楽を世に送り出した“江戸のメディア王”蔦屋重三郎の立身出世の物語。安田演じる源内は、本草家、戯作者、鉱山開発者、発明家とマルチな才能を発揮。独創的なアイデアで蔦重の進む道に光を照らす。
奇妙キテレツで神出鬼没。そんな源内を好演した安田。早口で講釈する姿は、作品に緩急を加え、物語に勢いを与えた。そんな源内も、心血を注いだエレキテルの不評、さらには常に心を通い合わせ未来に思いを馳せていた田沼との不和、そして殺人の嫌疑と次々に試練に見舞われる。
特に渡辺演じる田沼との対峙シーンは、源内のクライマックスともいえる。安田は渡辺との共演について「すごくありがたい経験でした。源内と田沼さんはバディじゃないですが、とても近い距離でお芝居ができました。さりげなくアドバイスもしてくださるんです」と振り返る。
第16回では、投獄された源内に内密で田沼が会いに来るシーンがあった。安田は牢屋の地べたに座っているため、セッティング中もそのままセットのなかにいたという。すると渡辺が「寒いし、ずっとその場にいなくてもいいじゃないか」と安田に声を掛けてきたという。
安田は「ずっと張りつめていると、本番で切れてしまうことがあるので、調整した方がいいとアドバイスをいただきました。この人はどういうものを培って、どういうポジションで芝居をしているのか、その人のベースはどこにあるのか、全部見えてしまう方。それぞれの芝居に合わせてセッションしていくことを楽しんでくださる。本当に素敵な方でした」と羨望の眼差しを向けていた。

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